http://mainichi.jp/area/oita/news/20100731ddlk44040512000c.html
江戸時代から続く技法を使う湯の花づくりを知ってもらおうと、別府市の明礬(みょうばん)温泉湯の花製造技術保存会(岩瀬公男会長)が26日、市内の小学生15人を同市明礬の「湯の里」に招き、「湯の花 こども文化・化学教室」を開いた。 地中から噴気が出る地熱地帯にわらぶきの小屋を建てて、地区で取れる原料の青粘土を敷き詰めると、原料の中の鉄やアルミニウムが噴気中の硫化水素などと反応して表面に湯の花が浮き上がってくる。 教室では、近くの同市湯山地区出身で、別府大の恒松栖・元教授が古い絵などを使って湯の花づくりの歴史などを紹介。その後、小学生たちは、湯の花を製造している「脇屋湯の花製造」の社員とともに湯の花小屋に入り、汗が噴き出す暑さの中で、青粘土を均等に敷き詰める作業を体験した。 市立大平山小4年の大野咲輝(さき)さん(9)は「湯の花の作り方は今まで知らなかった。湯の花小屋の中は暑かったけれど面白かった」と目を輝かせていた。8月下旬に再び集まり、今度は湯の花の採集を体験する。【祝部幹雄】 毎日新聞 2010年7月31日 地方版 ▲
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| 2010-07-31 15:30
| 大分
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20100731ddlk43040475000c.html
八代市は30日、市内の日奈久温泉センター「ばんぺい湯」の定期検査の結果、3階家族湯でレジオネラ菌が検出され、31日から全館営業を自粛すると発表した。配管洗浄などのため再開まで1週間程度かかる見通し。センターは市が昨年7月にオープンさせ、直前の検査でもレジオネラ菌が検出された。 毎日新聞 2010年7月31日 地方版 ▲
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| 2010-07-31 15:08
| 熊本
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100731k0000e040061000c.html
![]() ![]() 昨年3月、九州から姿を消したブルートレイン。寝台特急「はやぶさ」「富士」(熊本・大分-東京)の車両を使った簡易宿泊所「ブルートレインたらぎ」が7月、熊本県多良木町にオープンした。鹿児島県阿久根市では、09年1月から「なは」(熊本-京都など)の車両を使った施設が営業中。かつて人気を集めた「動くホテル」は、南九州で、第二の人生を歩み始めた。【高橋克哉】 「うわぁ。ブルートレインのままだ」 現役時代と同じく「はやぶさ 東京」の方向幕を掲げる車内に入ると、子供の歓声が響いていた。くま川鉄道・多良木駅前に並ぶ3両のブルトレ。町がJR九州から260万円で購入したものだ。屋根で覆うなど、総事業費は約7000万円かけた。 3両のうち、「1人用個室(ソロ)」と、2段ベッド型の「B寝台」各1両は現役時代のまま、宿泊施設として使う。残り1両はベッドを撤去し、休憩スペースに改装した。東京都から来た鉄道ファンの男性会社員(43)は「昔の食堂車を思い出す」と感慨深げ。トイレは改装したが、洗面台は往時のままだ。 素泊まりで入浴は近くの温泉、食事は町内で。近くの飲食店では、かつて食堂車で提供されていたメニューの復刻発売の企画を計画するなど、地元の期待は大きい。 近くのJR肥薩線では、週末を中心に「SL人吉」(熊本-人吉)が走っており、鉄道ファンの宿泊が期待されるという。もともと町内の宿泊施設は旅館1軒だっただけに、町企画観光課の岡本雅博係長は「鉄道ファンも、そうでない人も楽しめる、町の交流拠点にしたい」と意気込む。 引退したブルトレを簡易宿泊所とした第1号は、鹿児島県阿久根市のNPO法人「Big up(ビゴップ)」が、肥薩おれんじ鉄道・阿久根駅前で寝台特急「なは」の車両を使い運営する「あくねツーリングSTAYtion」。バイクでの旅行者に宿を安く提供するライダーハウスとの位置付けだ。 当初は車両を改装する予定だったが、全国から「現状維持」の声が相次ぎ、計画を変更。2人用個室(デュエット)をそのまま使っているという。多良木町がブルトレ導入の際に参考にした先例だ。 だが、09年の利用者は約1000人。目標の1500人を大きく下回り、苦戦が続く。NPOの潟洋祐副理事長は「車両が古く、予想以上に維持管理費がかさむ。延命のための改装費も数百万円必要だが、資金のめどが立たない」と保存の難しさを嘆く。地元業者の好意による部分補修でしのいでいるが「貴重な車両を未来に残すため、宿泊と同時に改装費の募金もお願いしたい」と話している。 両施設とも夏休み期間中も一部、空室があるという。 ◆「ブルートレインたらぎ」 くま川鉄道多良木駅前。1泊3000円で温泉入浴券付き。0966・42・1120。 ◆「あくねツーリングSTAYtion」 肥薩おれんじ鉄道阿久根駅前。1泊1500~2000円。0996・73・1070。 【写真】(左)「ブルートレインたらぎ」の交流スペース。ブルトレ全盛期の食堂車の様子をほうふつさせる?=熊本県多良木町で、高橋克哉撮影 (右)簡易宿泊所としてオープンした「ブルートレインたらぎ」=熊本県多良木町で、高橋克哉撮影 毎日新聞 2010年7月31日 14時45分(最終更新 7月31日 14時54分) ▲
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| 2010-07-31 14:45
| 熊本
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_128055436889.html
![]() 大分暮らしを満喫している中国人留学生13人が8月から、自身のブログを使って「第二の故郷・大分県」の情報を母国の中国に発信する。中国人への個人観光ビザ発給条件が大幅に緩和されたことに伴い、富裕層らをターゲットにした県の海外観光客誘致対策事業の一環。大分の魅力を肌で知る留学生に“千客万来の招き猫”になってもらうのが狙いだ。 13人は立命館アジア太平洋大学、別府溝部学園短期大学に通う19歳から28歳までの2~4年生(男性2人、女性11人)。 留学生を支援するNPO法人「大学コンソーシアムおおいた」(別府市)の人材バンクを介して県が募集したところ、23人が応募。(1)伝えたい魅力(2)紹介したい観光地(3)旅行客を呼ぶ秘策―といった質問項目などで審査した結果、既に中国語でブログを開設している13人に白羽の矢が立った。 大分県情報を“取材”するため、メンバーは2日に第1弾のモニターツアーに参加する。訪問ルートは高崎山、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」、別府地獄めぐり、塚原温泉、アフリカンサファリ。同事業を受託するツーリズムおおいたのスタッフが同行し、留学生には「その夜から各自のブログに写真や映像付きで書き込んでもらう」(県国際政策室)方針だ。 今後、手分けして▽神社仏閣巡り(国東半島)▽グリーンツーリズム(宇佐市安心院町)▽離島探検(姫島村)▽水郷散策(日田市)―などを体験し、感想記をアップしてもらう。 2009年に県内に宿泊した外国人観光客は約17万5千人。中国人の割合は2・9%の5135人だった。県とツーリズムおおいたは「中国での大分県の知名度はまだ低い。留学生の力を借りて、ネットユーザーの富裕層や若者らに売り込み、観光客誘致の起爆剤にしたい」としている。 (簡体字) 中国留学生巧用博客宣传大分县旅游信息 http://china.kyodo.co.jp/modules/fsStory/index.php?sel_lang=schinese&storyid=83908 (繁体字) 中國留學生巧用博客宣傳大分縣旅遊信息 http://china.kyodo.co.jp/modules/fsStory/index.php?sel_lang=tchinese&storyid=83908 ▲
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| 2010-07-31 14:28
| 大分
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_128053992711.html
![]() フランス・ナント市のアートユニット「R―Collective」の4人による滞在成果展「KATAMARI」が、別府市の中心市街地で開かれている。8月29日まで。 4人は、NPO法人「BEPPU PROJECT」が開く、アーティストが別府に滞在しながら作品を制作・発表する「KASHIMA 2010」の第1弾アーティストで、7月上旬に来県。市内の温泉や商店などを見て回って、作品制作に取り組んだ。 3会場に、4人それぞれの作品を展示。プラットホーム02(元町)では、別府の印象に残った場所を描いた絵画、プラットホーム05(中央町)では、街の人に言葉を書いてもらったリボンを展示。永久別府劇場(北浜、旧A級別府劇場)では、エビやクジラのオブジェなどが並ぶ。 4人は「別府は人々が温かかった。多くの人に出会い、実りのある制作になった」と話している。入場料は各会場100円。同イベントの協力店での飲食などに使えるチケット(100円券6枚つづりで500円)で支払う。 【写真】中心市街地の3会場に4人の作品を展示 ▲
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| 2010-07-31 10:30
| 大分
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_128053944971.html
![]() 「自分たちの周りにある植物や動物、昆虫をもっと知ろう」―。由布市湯布院町の由布院温泉観光協会(桑野和泉会長)は、町内で見られる動植物の写真と解説を入れた冊子「由布院生きもの図鑑」を完成させた。関係者は「この冊子を持って町内のいろんな所を歩いてほしい。生き物の素晴らしさを知るきっかけになれば」と話している。 生きもの図鑑は、町内の四季折々の動植物約140種類をカラー写真で紹介し、生息場所などの説明をしている。 協会員らが観光客を案内するときに名前を知らない動植物が多かったことから、次世代にも伝えられるようにと、本の製作を始めたという。写真撮影や解説文などの編集は町内の人が中心に行い、1年かけて作り上げた。 16日、観光協会の役員ら10人が市役所湯布院庁舎を訪れ、桑野会長が「大人も子どもも楽しめる冊子になりました。授業に役立ててください」と、清永直孝教育長と町内4小学校(由布院、川西、湯平、塚原)の校長に約600部を贈呈。その後、由布院小学校で3年生にも冊子を手渡した。 1部300円で、協会加盟の旅館や商店などで取り扱う。 問い合わせは由布院観光総合事務所(TEL0977・85・4464)へ。 【写真】写真は「由布院生きもの図鑑」を手に児童に動植物などの説明をする由布院温泉観光協会のメンバーら ▲
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| 2010-07-31 10:20
| 大分
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_128045259919.html
![]() 地域に根差した文化財を知ってもらおうと、別府市の「明礬(みょうばん)温泉湯の花製造技術保存会」(岩瀬公男会長)は初めての「湯の花 こども文化・化学教室」を開いた。同会は「全国でここにしかない技術を誇りにしてほしい」としている。 明礬温泉の「湯の花製造技術」は国の重要無形民俗文化財(民俗技術)。保存会は技術の保護、人材育成、製造に必要な青粘土の確保などに取り組んでいる。2回開く教室で職人の苦労や伝統の技術を伝える。 観光施設「湯の里」で26日にあった第1回教室には、小学4~6年生15人が参加。同会の恒松栖(すみか)顧問らが、約290年前から続く湯の花作りの歴史や湯の花小屋の構造などを説明。「湯の花を雨や風から守り、温泉の噴気を行き渡らせるためにわらぶきの小屋となった」などと話した。 子どもたちは普段入ることのできない湯の花小屋に入り、職人たちと一緒に湯の花作りを体験。夏場は室温が45~50度になるという小屋の暑さに耐えながら、湯の花の製造で一番大切な青粘土を床に敷き詰めた。約40~60日後に、青粘土の表面に結晶(湯の花)を作り出すという。 「こんなに暑い中作業する職人はすごい」と大平山小5年の橘浩太君(10)。青山小6年の北江由依さん(11)は「湯の花を初めて知った。1カ月後に湯の花を採取するのが楽しみ」と目を輝かせていた。 第2回教室は、同じ子どもたちが参加して8月23日に開く。出来上がった湯の花の採取や、温泉の蒸気の性質を調べる実験などをする。 【写真】職人と一緒に湯の花小屋の床に青粘土を敷き詰める子どもたち ▲
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| 2010-07-30 10:15
| 大分
http://www.asahi.com/business/update/0729/SEB201007290045.html
JR九州の唐池恒二社長は29日、日本記者クラブ(東京)で講演し、九州の観光地を巡る豪華列車を走らせる構想を披露した。いわば「九州版オリエント急行」で、新しい旅の楽しみ方を提案したい考えだ。 唐池社長は「九州には、観光の素材が散らばっている。それを結ぶのがJR九州の仕事」として、「3年後ぐらいをめどに考えているのが、九州各地を結ぶ豪華列車構想だ」と述べた。 例として挙げたのは、大分・湯布院で停車して乗客は温泉旅館などに泊まり、翌日は大分を抜けて宮崎へ。その翌朝は鹿児島で朝日とともに桜島を眺める――というコース。季節によってコースを変えたり、乗客数限定の豪華な寝台車両を作ったりするアイデアも披露。料金は「ちょっと高いですが、15万~20万円でやってみようかな」と話した。 お金や時間にゆとりがある層を引き寄せるのがねらいとみられる。ただ、JR九州広報室は「社長の構想としてはあるようですが、まだ社内では具体的な計画にはなっていません」としている。 ▲
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| 2010-07-30 10:06
| その他
http://kyushu.yomiuri.co.jp/entame/onsen/oita/20100730-OYS8T00245.htm
![]() 別府市観海寺の杉乃井ホテルは、中館5、6階に最上級の客室を30室設けた。眺望の良さと内装の高級感が売りで、8月1日から利用できる。 洋室と和洋室が15室ずつで、広さは33畳~60畳。全室に県産ヒノキを使った半露天風呂を備えた。5階をグレースフロア、6階をエルミタージュフロアと呼ぶ。 西向きの部屋からは鶴見岳を、東向きの部屋からは市街地と別府湾を一望できる。5、6階はこれまで従業員のスペースだった。 宿泊料は1人、1泊2食付き1万7000円から。食事はバイキング。問い合わせは同ホテル(0977・24・1161)へ。 【写真】別府市街地を一望できる和洋室 (2010年7月30日 読売新聞) ▲
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| 2010-07-30 00:00
| 大分
http://kyushu.yomiuri.co.jp/entame/railway/news/20100730-OYS8T00260.htm
![]() ![]() 「ブルートレイン」の愛称で親しまれ、昨年3月に廃止された寝台特急「はやぶさ」(東京―熊本)の客車3両が簡易宿泊施設に生まれ変わり、多良木町にオープンした。愛称は「ブルートレインたらぎ」。対面式の2段ベッドが並ぶ車内はほぼ現役当時のままで、ちょっとした旅気分を楽しめる。 グリーンツーリズムや観光で町を訪れた人たちに利用してもらおうと、多良木町がJR九州から「はやぶさ」のヘッドマーク入りの客車など3両を購入。くま川鉄道・多良木駅近くにある貨物引き込み線跡地に連結させた形で配置した。約7000万円の事業費は国の交付金を活用するなどした。 3両のうち宿泊用は2両で、2段ベッドの4人がけタイプと個室タイプがある。残りの1両はテレビやテーブルが置かれた交流スペース。車内には乗務員室や洗面台などが当時の状態のまま残されている。 安全確保のため、町の臨時職員が24時間態勢で常駐する。調理や入浴設備がないため、宿泊者には近くの温泉施設の入浴券が配られる。食事は町内の飲食店を利用するか、出前を取って交流スペースで食べる。 町は専用ホームページを設けてPRに力を入れており、県内だけでなく、関東や関西からも予約が入っているという。 松本照彦町長は「いろいろな人生の思い出が詰まった車両。子供たちの体験学習や大学のスポーツ合宿などで利用してもらいたい」と話している。 定員約50人。料金は大人3000円、3歳以上中学生以下2000円(10人以上の団体客は500円引き)。問い合わせはブルートレインたらぎ(0966・42・1120)へ。 【写真】(左)ブルートレインの客車を再利用した簡易宿泊施設 (右)現役当時のままの2段ベッドが並ぶ車内 (2010年7月30日 読売新聞) ▲
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| 2010-07-30 00:00
| 熊本
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