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文化審答申:日奈久温泉旅館「金波楼」、国の登録文化財へ /熊本

http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20090320ddlk43040476000c.html

 ◇築100年、木造3階建て、贅を尽くした造り

 国の文化審議会は19日、八代市日奈久上西町の旅館「金波楼(きんぱろう)」を登録有形文化財に登録するよう文部科学相に答申した。1909(明治42)年に建てられた木造3階建ての老舗旅館で、木造旅館が密集する日奈久温泉街の中でも贅(ぜい)を尽くした造りが特徴。日奈久の開湯600年にあたる今年、温泉街を活気づける話題につながりそうだ。【西貴晴】

 県教委によると、金波楼は通り側の各階にひさしをつけ、大きな窓とガラス戸をあしらい美しい外観を見せている。また、欄間を設けた正門や、土壁と板張りを組み合わせた長塀で、温泉街の伝統的景観を代表した建物。

 今回の登録は本館、大広間棟、正門と塀の三つの建造物が対象。旅館の登録は県内で初めて。県内の登録有形文化財は今回を含め計106件となる。

 日奈久温泉は1409年に発見され、旧薩摩街道沿いの湯治場として栄えた。金波楼3代目当主の松本寛三さん(55)は「長く建物を残してきたことが評価され、ありがたい。後の代まで引き継いでいきたい」と話している。
by mo_gu_sa | 2009-03-20 17:02 | 熊本


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