天領日田ひなまつりマラソン:一般参加料アップや協賛で続行--来月15日 /大分

http://mainichi.jp/area/oita/news/20090212ddlk44050281000c.html

 ◇市補助金全額カットに

 日田市の第10回天領日田ひなまつり健康マラソン大会(市体協など実行委主催)が3月15日、市陸上競技場を発着点に開催される。今回から市の補助金150万円が全額カットされ開催自体が危ぶまれたが、存続要望を背景に「一般」の参加料金のみ1000円アップの3000円に設定し、グレードを維持したまま従来通りの開催にこぎつけた。

【楢原義則】

 大会は日田水郷マラソン(76~99年)をベースに、00年から現名称に。参加者は06年593人、07年807人と増え、08年は1017人を記録。市内112人、市外は福岡県563人、大分県185人、熊本県56人、佐賀県37人など。

 ところが昨年3月定例市議会で、09年分の補助金150万円削減が判明し、佐藤陽一市長は財政難のほか「8割が県外の参加者。観光など入り込み客増につながっていない。大会の役割は終わった」などと説明。議会側は「事前説明もなく、交流人口拡大や福岡都市圏の活力導入を目指す施策と矛盾する。他スポーツ大会補助金と比べても整合性がない」と猛反発。12月議会にかけてもめたが市長は譲らず、実行委の自助努力を求めた。

 実行委は「伝統大会の存続を。いったんやめたら復活の機会はない」と、従来の「一般~高校生2000円、小中学生1000円」を、一般のみ1000円アップ。Tシャツや下駄(げた)プレゼント、豚汁や温泉入浴券サービスなども協賛団体の協力で従来通りにした。

 大会種目はハーフ、10キロ、5キロ、2キロ。バルセロナ五輪代表の松永(旧姓小鴨)由水さんも参加。申し込みは17日まで。問い合わせは市体育保健課(0973・22・8222)へ。

毎日新聞 2009年2月12日 地方版
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by mo_gu_sa | 2009-02-12 00:00 | 大分


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