http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_123431498183.html
九重町はこれまでのイメージとは全く異なる、新しい観光ポスター(写真)を作製した。イラストタッチで町内の見どころを網羅し、視覚に強く訴えた仕上がりになっている。
町の観光地を代表するくじゅう連山と飯田高原を全体の軸に据え、中央に町の観光キャッチコピー「dream」と、「五感で見て、心で感じて」の文字を入れ、カラフルに構成。
新緑と紅葉に、ミヤマキリシマやヒゴタイ、ラベンダーなどの花々を取り入れ、宝泉寺温泉名物の花火とホタルに、霧氷や昆虫、ドングリなども配して自然感を強調。
観光スポットの「九重“夢”大吊橋」と鳴子川渓谷や、九重森林公園「スキー場」と露天温泉、町鳥「カッコウ」のシルエットや、飯田高原で復活運動が続く「トキ」も描かれている。
ポスターは縦八四・一センチ、横五九・四センチのサイズ。五百枚を作製。今回初めてQRコードを入れ、携帯電話でポスターのカラーデザインをダウンロードできるようにした。