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鹿児島の食文化を外国人特派員に発信する「鹿児島の本格焼酎と料理を楽しむ夕べ」が21日、東京・有楽町の日本外国特派員協会であった。県内焼酎メーカー13社や県特産品協会などが参加。在京の特派員ら約150人に本格焼酎やさつま汁など「鹿児島の食」をアピールした。
会では伊藤祐一郎鹿児島県知事が「焼酎や食、温泉の豊富な癒やしの地・鹿児島を堪能して」とあいさつ。県内焼酎メーカーの担当者らは県産サツマイモと水を使い、県内で製造、容器詰めされた本格焼酎だけが「薩摩焼酎」と表示できる点などを紹介した。
参加者は初めて見る鹿児島の焼酎や食材に驚いた様子。世界各国の音楽などを紹介するベータ芸術協会のF・アラン・レデン会長(63)は「鹿児島の料理は見た目もきれい。焼酎もおいしいし鹿児島に行きたくなった」と満足そうだった。
【写真】本格焼酎や旬の野菜サラダなど、鹿児島の食材を試食する特派員ら=21日、東京都千代田区