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嬉野市の大型レジャー施設「嬉野温泉センター」が完全閉館した。売却条件を良くするため本年度中に施設も解体される予定で、巨大プールを備え、家族連れらに親しまれた嬉野温泉の目玉施設が姿を消す。
センターを経営する嬉野温泉観光(小原嘉文社長)によると、センターは昨年9月にいったん閉館。土地、建物を所有する福岡市の不動産会社と売却先を探していたが難航。施設を含めた売却から、土地だけに売却方針を転換し、11月から解体作業を始めた。
売却先は未定だが、中心街に約1万3000平方メートルを確保できるという。
この間、プールの利用客が増える今年7月から一時、営業を再開していたが10月下旬で完全に閉館した。
センターは嬉野温泉観光が1963年、温泉施設としてオープン。増設を繰り返し、バブル期の91年には巨大温水プールを備えた「ユーリープラッツ」を開設、嬉野温泉のレジャー施設としてピーク時には年間25万人の利用客があった。同社は97年に経営不振で和議申請した後も、引き続き営業していた。
【写真】解体工事が始まった嬉野温泉センター=嬉野市嬉野町岩屋川内