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排出量取引:国内クレジットにローソンなど5事業申請

http://mainichi.jp/select/science/news/20081108k0000m020056000c.html

 経済産業省は7日、排出量取引の一環で実施する「国内クレジット制度」の第1弾として、5事業の申請があったと発表した。コンビニエンスストア大手や電力会社が、大学や中小企業が省エネ機器の導入などで削減した温室効果ガスの排出量をクレジットとして買い取る。5事業で年平均計4964トンの削減が見込まれる。

 申請によると、ローソンは東京大学と組んで大学キャンパスの蛍光灯を省エネ型のものに交換するなど2事業に取り組み、08~12年度までに年平均3994トンの二酸化炭素(CO2)排出削減を目指す。東京電力は、山梨県内の財団法人が運営する公衆温泉施設に、水や空気を熱源とする機器を導入することで年平均203トンの排出量を削減する。

 このほか、静岡電力と中国電力が中小企業や病院とともに事業を申請している。ローソンなどは買い取ったクレジットを、温室効果ガス削減の自主行動計画の達成のために活用する。【平地修】
by mo_gu_sa | 2008-11-07 19:34 | その他


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