人気ブログランキング | 話題のタグを見る

別府の“顔”決めよう 10作品ネット投票

http://202.143.251.238/localNews/2008_122472333836.html

 別府商工会議所青年部が設立二十五周年記念として、別府をPRするマスコットキャラクターづくりを進めている。着ぐるみを作り、県内外で観光宣伝などに使う予定。「大分国体の『めじろん』を超える大人気キャラクターを生みだし、別府といえばコレというものにしたい」と意気込んでいる。

 制作に取り組んでいるのは同青年部の「湯のまち活性化委員会」(今橋周作委員長)を中心とする「湯のまち別府マスコットキャラクター選考委員会」。全国各地でご当地キャラが誕生し、地域活性化に貢献しているのを見て、「別府全体としてのキャラクターがないので、みんなに愛されるものを」と企画した。
 キャラクター案を一般公募すると、市内の小・中学生や県内外のデザイナーなどから約千点の応募がある人気ぶり。地獄の鬼、温泉卵、ザボン、竹といった別府の特産品や名物をモチーフにした作品などが集まった。
 十七日に選考委員会を開き、「老若男女、誰からも愛されるか」「別府の魅力を持っているか」などの基準で審査し、十作品に絞った。同青年部のホームページ(http://www・beppu-yeg・com/)に掲載し、十月末までネット投票を受け付けている。得票数が最も多かった作品をマスコットに決定し、十二月中旬に発表イベントをする予定。
 今橋委員長は「今は青年部の取り組みだが、将来は別府のキャラクターとして育てたい。人気が出たら市内の諸団体が別府をPRする際にも貸し出したい」と話している。
by mo_gu_sa | 2008-10-23 09:53 | 大分


<< 別府八湯・名人への道:/20 ... 大コテージ:合宿や研修に便利 ... >>