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【大分国体】”夢”大吊橋でもPR

http://www.oita-press.co.jp/localSports/120731036568/2008_121945291778.html【大分国体】”夢”大吊橋でもPR_e0113829_12353757.jpg

 大分国体ホッケー成年男女の会場となっている九重町。全国から集まる選手、観客らに「心温まるおもてなし」をして、観光振興につなげようと準備を進めている。
 九重”夢”大吊橋の人気などで、観光の町として発展している同町。試合会場となる町多目的グラウンド入り口には足湯を設置。郷土料理のだんご汁を無料で振る舞い、自然や温泉、グルメといった町の魅力を伝える。観光案内ブースを設け、空いている時間を有効に利用してもらえるよう工夫を凝らす。
 子どもたちの活躍が目立つ。試合や練習会場を彩るため、町内の全六小学校などで、約二百六十のプランターやのぼり旗に各県への応援メッセージを書き込む準備が進んでいる。出場する十六チームの応援担当をそれぞれの小学校が分担。歓迎式で各校が町の特産、めじろんグッズ、寄せ書きなどをプレゼントし、選手にエールを送る。
 七月に盛大に開かれた炬火(きょか)イベントでも、小学生がまいぎり方式で火をおこし、大吊橋を渡って観光客に国体をPR。町内をリレーでつなぎ、国体の成功を祈った。ほかにも各種団体がクリーンアップ運動などに参加。国体ムードが盛り上がっている。
 同町国体実行推進委員会は「多くの人に訪れてもらい、ホッケーと九重のファンになってもらいたい」と話している。

【写真】炬火イベントで、トーチを手に九重”夢”大吊橋を渡り、観光客らに大会をPRする飯田高原少年クラブのメンバー
by mo_gu_sa | 2008-08-23 09:54 | 大分


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