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串間温泉いこいの里:市、経営権放棄を撤回 市議会で反発相次ぐ /宮崎

http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20080229ddlk45010681000c.html

 28日に開かれた串間市臨時議会で、鈴木重格市長は、同市本城の串間温泉いこいの里を運営する第三セクター「串間リフレッシュビレッジ」の経営権を事実上放棄し、新たに出資した民間団体に経営を委ねたことを明らかにした。しかし、議員からは「議会の承認も得ず、やり方が不透明」との反発が相次いだ。このため、市長は午後からの質疑で「民間の新たな出資は見直す」と方針を白紙撤回した。【塩満温】

 リフレッシュビレッジは、96年開業のいこいの里の運営会社として農協や商工会議所などが出資して設立。資本金は5100万円で、2700万円を出資する筆頭株主の市長が代々の社長を務め、昨年4月には指定管理者に任命されていた。

 しかし、1月末の累積赤字は約5160万円で、資本金を上回る債務超過状態に陥った。このため、市と市漁協を除く6団体が株式を無償譲渡(返上)し、撤退。代わりに、市内の4個人と1企業が任意団体「串間温泉管理」を設立して1200万円の増資を申し出たため、鈴木市長は今月16日までの株主総会で、社長を温泉管理代表に譲ったという。

 臨時会では「三セクとして市が出資している以上、役員の改選や、定款の改定は三セクで決める前に議会の承認を得るべきだ」と、市長の責任を問う声が相次いだ。

 方針を転換した理由について、鈴木市長は「このままでは議会や市民の理解が得られないと判断した。新社長には事情を説明して増資分を引き戻してもらい、指定管理者として名乗りを挙げてもらうようにお願いする」と語った。【塩満温】

毎日新聞 2008年2月29日
by mo_gu_sa | 2008-02-29 17:03 | 宮崎


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