http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1190646000=119068075221902=1
別府市鉄輪の湯あみ祭りは最終日の二十三日、メーン行事の湯あみ法要や稚児行列があった。
温泉山永福寺で、読経や大数珠回しなどの法要。稚児行列では、華やかな衣装を身にまとった三十六人の幼稚園児らが、一遍上人像の入った御室(みしつ)を担いだ地元住民とともに温泉街を練り歩いた。
一遍上人が開いたとされる「渋の湯」や「むし湯」で上人像を湯に入れてお清め。参加者や観光客は上人像にひしゃくで温泉を掛け、手を合わせて健康や長寿などを祈願していた。
【写真】(左)温泉街を歩くかわいい稚児行列
(右)一遍上人像に温泉の湯を掛ける参加者