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菊陽町巡回バス:ダイヤ見直し 小学生の通学に活用、安全確保と利用アップへ /熊本

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kumamoto/news/20070906ddlk43010678000c.html

 ◇10月から

 菊陽町は町内巡回バスのダイヤを見直し、小学生の通学にも使える新しいバス路線を増設することを決めた。

 同町の町内巡回バスはこれまで、各地と役場や町の温泉施設、図書館などを結ぶ6路線があった。しかし、平均利用者が0・2人という便もあり、大幅な赤字が続いていた。

 一方、町南部の菊陽南小の児童の保護者からは「子どもの登下校時の安全に不安を覚える」との意見が寄せられていた。校区の面積が広く、集落は点在しているため、長距離通学をしている児童が多い。通学路には交通量の多い道路もあるが、歩道の整備は進んでいない状態だ。

 保護者からはスクールバスの運行を求める声もあったが、バスの購入や運転手の雇用などの経費を考えると実現は難しい状況だった。巡回バスのダイヤの大幅見直しを進める中で、同校区の児童が通学にも使える新ルートの設置案が浮上。10月1日のダイヤ改正に併せて新ルートを設置することになった。

 新ルートは同校区を一周して、小学校までを結ぶ。登校用は午前に1便を運行。下校用は、学年によって時間が異なることから2便を運行する。巡回バスについては、既存の6路線はすべて残すが、利用実績の低い便は削減する。

 同町は「子どもの通学時の安全確保と、バスの利用率アップの両方につながる」と新ルートに期待を寄せている。

 県交通対策総室は「既存のバス路線のダイヤを小学生のために調整するケースはあるが、新たに路線を作るのは極めて珍しいのではないか」と話している。【伊藤奈々恵】

毎日新聞 2007年9月6日
by mo_gu_sa | 2007-09-06 16:02 | 熊本


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