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地元和紙の総体「参加証」贈る 嬉野市

http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=578173&newsMode=article地元和紙の総体「参加証」贈る 嬉野市 _e0113829_1624356.jpg

 嬉野市は、佐賀総体で市内開催競技の出場校に参加証を贈呈している。同市塩田町に残る伝統技術を施した「鍋野手漉(てす)き和紙」で製作しているのが特徴。受け取った監督や選手はインターハイ出場の喜びをかみしめ、試合に向けて闘志を燃やしている。

 同市では4競技があり、参加証は団体・個人で出場する約710校が対象。和紙は丈夫で質感高く、各競技の開会式の中で特徴や歴史などを紹介したり、代表で一校の選手に渡している。

 フェンシング競技の開会式が7日、同市体育館であり、谷口太一郎市長が「歴史豊かな温泉地を体感し、市民の心の温かさや豊かさに触れてもらえれば」と歓迎のあいさつをした後、青森北高今別校舎(青森県)の選手に参加証を手渡した。

 また、嬉野高の副島良太君が「佐賀総体は選手一人一人が主役。努力の成果を発揮し、君色の風を吹かせてください」とエールを送った。

【写真】佐賀総体のフェンシングの開会式で谷口太一郎市長(右)から参加証を受け取る選手=嬉野市体育館
by mo_gu_sa | 2007-08-10 08:00 | 佐賀


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