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「来年度中にダム判断」 人吉市長が所信表明

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 人吉市の田中信孝市長は四日、同日開会した定例市議会の本会議で所信表明、『中立』としている川辺川ダム建設への対応について、「来年度中に判断する」との考えを明らかにした。
 四月の市長選で初当選した田中市長は「選挙で約束した通り、現在は中立の立場。今後、賛成、反対、よく分からないなどの市民の意見を十分聞き、政治生命をかけた判断を来年度中に出す」と表明。「国の(球磨川水系の)河川整備計画は来年度中に方向性が出るだろう。それを見極め、私なりの治水に対する考えを示したい」と述べた。

 また、前市長が逮捕された収賄事件や広域行政組合を巡る不正入札事件を踏まえ、「自らの政治的透明性を高め、市民第一主義を大切にしたい」と強調。選挙で掲げたローカルマニフェスト(公約集)の実現に向けた決意を述べた。

 第一弾として早急な入札制度改革を挙げ、県内十四市で唯一、未公表としている予定価格について、事後公表を七月一日から実施するとした。条件付き一般競争は「来年度初めまでに導入する」との意向を示した。

 地域振興策では、農産物のブランド化に向けた「農業と焼酎の複合特区」や、豊富な温泉資源を生かした「温泉特区」を国に提案していく考えも示した。(川崎浩平)

【写真】4日開会した人吉市議会の定例会で、所信表明する田中信孝市長=人吉市役所
by mo_gu_sa | 2007-06-05 07:36 | 熊本


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