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森林セラピー:新緑散策、温泉に料理 ツアー客ら安らぎ実感--日之影町 /宮崎

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/archive/news/2007/04/22/20070422ddlk45040261000c.html

 国の「森林セラピー(治療・療法)基地・ウオーキングロード(遊歩道)」に認定された日之影町で21日、認定後初めて県内外の客を招いたツアーがあった。ツアー客を含む約150人が新緑まぶしい町内を散策し、安らぎを実感した。

 歩き方や薬草、町の歴史などの知識を習得したガイド役「癒やしの森の案内人」4人もデビューした。町役場を出発し、途中、案内人がストレッチングを指導したり、町の歴史や山村文化などを解説。日之影川沿いの旧トロッコ道約8キロを約2時間半かけて歩いた。戸川地区の石垣茶屋で郷土料理に舌鼓を打ち、その後、日之影温泉につかった。熊本市から参加した渡辺征一郎さん(67)、美和子さん(55)夫妻は「こんぺきの谷川などを見て、元気になりました」と話した。

 今回のコースは日帰りで、ガイド代や昼食、日之影温泉の入浴料などを含めて1000円。町は旧トロッコ道など6コースと、森林散策や農作業などの10メニューを用意。コースとメニューを組み合わせた多彩なプランで随時、参加者を募集する。問い合わせは町森林セラピー実行委0982・87・3910。【甲斐喜雄】

毎日新聞 2007年4月22日
by mo_gu_sa | 2007-04-22 15:01 | 宮崎


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