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武雄市が栽培を推奨しているハーブ「レモングラス」を使った商品の開発に向けて、大分県・日田市の日田天領水(石井嘉時社長)と同市の提携が決まった。20日に市役所で調印式があり、樋渡啓祐市長が「市民に飲んでもらい、日本一健康で長寿の市への第一歩にしたい」と打ち上げた。
レモングラスは、市が農業振興作物に位置づけており、6月までに5500株の栽培に乗り出す。天領水側は、これを原料に2、3年かけて新商品を開発していく。
市は武雄温泉や市役所の売店などで天領水を販売し、普及を進める。学校給食の一部にも使うよう求める予定で、「パイロット校として武内小と若木小を考えている。この水を使うと料理の味が違う」と樋渡市長。「がばいばあちゃん」ロケに続くヒットが飛び出すか?
【写真】協定書に調印する樋渡啓祐市長(左)と石井嘉時社長=武雄市役所