屋形船:日田・山陽館に新型が完成 星の見えるレストランに /大分

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 日田市隈の温泉旅館「ひなの里 山陽館」が19日、裏手の三隈川船着き場で、洋風にリニューアルした屋形船「さくら丸」の進水式をした。従来の座敷・座布団と違い、シックなフローリング床にしてテーブル、椅子を導入した。天井は透き通しの「クリアーパネル」仕立て。「星の見える水上レストラン」としゃれ込んだ。

 屋形船は水郷を彩る風物詩。温泉旅館組合6軒が37隻所有し、うち7隻を持つ山陽館は双胴船型の1隻だけ全面改修した。天井以外も横窓を移動式のサッシ窓にし、虫よけの網戸を付けた。室内はLED照明。乗船客の定員はカウンター席を含め計34人。

 改修費は1200万円。市は今年度から屋形船修復補助金を計上したが、山陽館は対象外規格のため独自実施した。おかみの石田くみさん(34)は「お年寄りなど『椅子が欲しい』という声に応えた」と話し、反応を見て2隻目も検討する。

 宿泊客利用の場合、1万6000円以上(船代、食事代、う飼い見物料込み)。0973・22・2134。【楢原義則】

【写真】テーブルと椅子でお年寄りにも優しい仕様のニュー屋形船
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by mo_gu_sa | 2012-05-21 13:59 | 大分


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