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春の湯布院にぎやかに 22日、温泉まつり

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_133488458709.html春の湯布院にぎやかに 22日、温泉まつり_e0113829_2056866.jpg

 豊かな温泉の恵みに感謝する由布市湯布院町の春祭り「第62回ゆふいん温泉まつり」は22日、町中心部の由布見通りの特設会場などで開かれる。前日夜は3年ぶりに「『ゆ』文字焼き」が復活。昨年は東日本大震災の発生に伴いイベントを自粛したため、2年ぶりの本格的な開催となる。

 地元有志でつくる実行委員会(大谷隆広委員長)が主催しており、今年のテーマは「ありがとう、温(ぬく)もり」。
 「ゆ文字焼き」は21日午後8時スタート。岳本会「ゆ」文字焼き実行委員会(野上安一委員長)が、狭霧台展望所下の斜面に縦約35メートル、横約30メートルの「ゆ」の文字に火を入れる。
 22日は由布見通りは午前7時~午後10時まで通行止めになる。午前11時の献湯(けんとう)祭の後、キャンペーンレディーを発表。みこしや辻(つじ)馬車、仮装した市民が町中心部を練り歩く「わいわい道中行列」がある。6人1組で湯を張ったおけを棒で担いで運ぶ「お湯かきレース」(午後3時~)があり、「夜の宴」(同5時~)では芸能発表や大ビンゴ大会の後、ゆふいん源流太鼓の演奏でフィナーレを飾る。
 雨天時は内容を変更して、午前11時からJR由布院駅アートホールで献湯祭とキャンペーンレディー発表会のみを行う。

【写真】「わいわい道中行列」や「お湯かきレース」などイベントたくさん
by mo_gu_sa | 2012-04-20 10:13 | 大分


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