http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20120406ddlk43040510000c.html
山鹿市は、再建工事を進めている市民温泉「さくら湯」の唐破風玄関の屋根に「あなたの記念の印を残しませんか」と市民の参加を呼びかけている。
「さくら湯」は1974年に老朽化などで解体した跡地に再建するため、昨年7月に起工した。今年11月にオープン予定で、38年ぶりの復活を目指している。
市民が参加するのは、瓦屋根の下地部分(野地板)に防水用に敷く杉板に、絵や文字、手形を書いてもらい、記念に残す試み。杉板の大きさは、縦約25センチ、横15センチ。約300枚を用意する。
「さくら湯タイムカプセル」と銘打ち、8日午前10時から建設現場で先着順で受け付ける。問い合わせは、市観光課0968・43・1579。