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晩白柚せっけん開発 八代商議所など 試作品完成

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/226085e0113829_15161567.jpg

 八代市の八代商工会議所は10日、特産の晩白柚(ばんぺいゆ)の果皮から抽出した精油と同市日奈久地区の温泉水などを原料に「晩白柚せっけん『ゆ』」を開発したと発表した。

 国の助成事業に採択されており、日奈久温泉旅館のおかみさんグループ「YOU・湯の会」(田村厚子会長)や晩白柚の生産農家、熊本高専八代で晩白柚の精油作りを研究する浜辺裕子准教授たちが連携し、試作品3千個を完成させた。

 せっけんは、さわやかな香りで泡立ちも良く、肌がしっとりする上々の出来栄え。1個入りのパッケージは晩白柚を8等分したときの1房の形。8個買えば、丸い晩白柚の形になるように工夫を凝らした。

 今月初め、東京であった日本商工会議所主催の商談会に出展したところ「商品化されたら大量に仕入れたい」などと好評だったという。

 せっけん20個に使う晩白柚の精油は1CC。しかし、精油は果皮1キロから10CCしか抽出できないため、事業化には大量に果皮を仕入れるルート作りが欠かせないという。

 同商議所は新年度、今冬に収穫した晩白柚を使って3千個を製造、販売する予定で、事業主体の公募も検討するという。

【写真】しゃれたパッケージとともに完成した「晩白柚せっけん『ゆ』」の試作品。左は本物の晩白柚

=2011/02/11付 西日本新聞朝刊=
by mo_gu_sa | 2011-02-11 01:34 | 熊本


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