http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1811129.article.html
古湯温泉(佐賀市富士町)の公衆浴場「古湯温泉館」が、温泉入浴剤の販売を始めた。「滑らかな肌触りが魅力。家庭で温泉気分を楽しんで」とアピールしている。
湯治場として知られ、「ぬる湯」で売り出す古湯温泉には遠方のファンも多く、お土産にしてもらおうと入浴剤を考案。長野県のメーカーに依頼し、温泉成分を基に開発した。粉状の入浴剤を入れた湯は温泉と同じ無色無臭。1袋(25グラム)が1回分で、3袋入り450円。250グラム入りの大袋1300円もある。
同館で販売しており、「ゆっくり入浴するとリフレッシュできる。良質な古湯温泉を体感して」と話す。問い合わせは同館、電話0952(58)2135へ。
【写真】発売した古湯温泉の入浴剤=佐賀市富士町の古湯温泉館