http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/100916/tnr1009161634010-n1.htm
佐賀市富士町の温泉街で、ござで寝転びながら映画を楽しめる第27回「富士町古湯映画祭」が18~20日、同町の「フォレスタふじ」で開かれる。
福岡、佐賀、長崎の各県がロケ地となった話題作「悪人」のほか、同映画の李相日監督や種田陽平美術監督が、それぞれ過去に手掛けた作品「フラガール」や「69 sixty nine」、「スワロウテイル」など計11本を上映する。
両監督ら映画関係者をゲストに迎えたシンポジウムやパーティーを企画。佐賀県立高校の男子ソフトボール部がモデルになった「ソフトボーイ」も上映する予定だ。期間中は開催施設内にある温泉が無料開放される。
前売り券1600円(「悪人」以外は2作品入場可)、3日間のフリーパス券は7千円。問い合わせは同映画祭実行委員会、電話0952(58)2860。