別府市中央浄化センター 施設を公開中

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 10日は第50回「下水道の日」。下水道への理解と関心を深めてもらい、海や川の水質汚濁を防止するため、別府市下水道課は10日まで市中央浄化センター(亀川東町)を公開(土、日曜日は除く)している。10日には市役所で下水道接続などに関する相談会を開く。
 同市の09年度末の下水道普及率は62・0%で、県内平均44・9%を上回るものの、全国平均73・7%を下回っている。
 同センターは、アメーバやツリガネムシなどの微生物の力を借り、市内全域から出された生活排水を1日当たり4万6千トン浄化。きれいになった水は別府湾に放流している。最大処理能力は同7万380トン。
 市内の生活排水には温泉水が含まれ、温度が高く微生物が活性化するため、同センターで処理した水は全国トップクラスの水質を誇る。瀬戸内海に面した海に放流する場合、水の汚れ具合を示すBOD(生物化学的酸素要求量、単位は1リットル当たりミリグラム)は20以下、水の外見上のきれいさを示すSS(浮遊物質、同)は70以下に規制されているが、同センターで処理した水は2009年度の平均数値でBOD1・1、SSは0・6で、ともにはるかに下回っているという。
 施設の見学には予約が必要。申し込み、問い合わせは同センター(TEL0977・67・4261)へ。相談会は10日午前10時~午後4時に市役所1階で開く。問い合わせは市下水道課(TEL0977・21・1486)へ。

【写真】微生物の力を借りて生活排水を処理
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by mo_gu_sa | 2010-09-05 09:54 | 大分


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