http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=25693
夏場の指宿市に観光客を呼び込み、来春の九州新幹線全線開業に向けてPRしようと、「いぶすき絆(きずな)プロジェクト」が8月から始まった。市内の宿泊・温泉施設、飲食店など69施設が参加。スタンプラリーや、はがきを利用して各種賞品が当たるアイデアイベントを展開する。10月末まで。
テーマは「絆」。はがきと掛け合わせた「はが絆」と銘打ったイベントでは、専用はがきに自分や家族などにあててメッセージを書き、専用ポストに入れると、クリスマスの時期にはがきが届く。
池田湖の大ウナギに掛けた「うな絆」は、ビンゴ形式のスタンプラリー。市内の宿泊施設や観光施設、土産品店などを回りスタンプを集め、ラインがそろえば応募できる。
はがき、スタンプラリー用紙とも各施設に置いてあり、参加者には抽選で総額200万円の宿泊券や特産品が当たる。フォトコンテストも計画している。同プロジェクト実行委員会事務局=0993(22)3252。
【写真】絆プロジェクトのチラシとはがき、ビンゴカード