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「ブルトレ」が簡易宿泊施設に 多良木町が整備

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 多良木町がJR九州から客車3両を購入して整備した簡易宿泊施設「ブルートレインたらぎ」が1日、くま川鉄道多良木駅近くにオープン。かつての利用者らが懐かしの車両を満喫した。

 昨年3月まで東京-熊本間を往復した「はやぶさ」の客車3両。町内に宿泊施設が少ないことなどから町が購入して仮設線路の上に設置。内装などの整備を進めてきた。

 前後の車両に計48人が宿泊できる。中央の車両は座席を取り外していすやテーブルを置き、受け付けや交流スペースとした。総事業費は約7千万円。

 松本照彦町長らが記念のテープカット。松本町長は「町活性化に向けたスタート。地元の物産館や飲食店、温泉センターもにぎわうように頑張りたい」とあいさつした。

 町は本年度の利用者を1500人と見込み、「SL人吉で地域に来た鉄道ファンなどに、ぜひ奥球磨地域まで足を運んでもらいたい」と話している。

 初日は、かつて静岡県まで妻の里帰りで利用したという同町黒肥地の西半[なかば]さん(84)らが早速宿泊。西さんは4人用の席に腰掛け、「亡くなった妻と長時間の車中で向かい合って座り、いろいろと話しをしたことを思い出しました」と懐かしんでいた。

 宿泊料は、近くのえびす温泉入浴券付きで大人3千円、子ども2千円。インターネットでも予約できる。TEL0966(42)1120。(山口尚久)

【写真】(左)ブルートレインの客車を前にテープカットする関係者=多良木町
     (右)簡易宿泊施設「ブルートレインたらぎ」の車内でくつろぐ西さん(右)ら
by mo_gu_sa | 2010-07-01 23:31 | 熊本


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