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ポータルサイトを開設 明礬温泉協同組合

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_127656658692.htmlポータルサイトを開設 明礬温泉協同組合_e0113829_0343483.jpg

 別府市の明礬(みょうばん)温泉協同組合(岩瀬智昭代表理事)は、明礬温泉を紹介するポータルサイト「明礬通信.com」(http://myouban-onsen.com/)を開設した。白をベースにした月刊誌的なデザインが特徴で、女性のカメラマンとライターによるメーンの特集は毎月25日に更新する。「1度見て終わりでなく、また読んでみたいなと思ってもらえるようにと意識した」と同組合事務局。

 ポータルサイトは、同組合が明礬温泉ブランドの確立を目指してイベント、特産品開発とともに力を入れる広報活動の柱となる存在。「初めて見た人にも明礬温泉の雰囲気を分かってもらえるように心を配った」という。初回の特集は、明礬温泉をイロハから知ってもらおうという狙いの「いろはに明礬」。次回からは“サラッと通っただけでは見えない明礬温泉の魅力や歴史”を伝えていく。
 同組合のキャッチフレーズでもある「ここだったのか!明礬温泉」のコーナーでは、組合員である旅館、飲食店、土産物店10施設と地区内の市営温泉を目的別に紹介。「おしらせ」コーナーからは同時開設のオフィシャルブログ「百年先へのまなざし」(http://myouban-onsen.seesaa.net/)にリンクし、事務局は「次々に新しい情報を提供していきます。明礬温泉に足を向けてもらうきっかけになれば」と話している。今後、散策コースなどのコーナーも充実させる。

▼ロゴマークも作成

 「明礬通信.com」開設に合わせて、同組合のロゴマークも作成した。“明”の字にある“日(太陽)”と“月”からイメージし、「訪れた人に『ここだったのか!』と思わせる輝きを持ち続けてほしい」という願いを込めたという。
 “礬”の字の中の小さな二つの×はよく見ると花の形。「地区内はあちこち花が多いんです。そんな明礬の自然も感じてもらえたら」と事務局。ロゴマークは今後、チラシや特産品などに活用していく。

【画像】メーンの特集は毎月25日に更新
by mo_gu_sa | 2010-06-15 10:45 | 大分


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