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グルメからエステまで70種類 「オンパク」ギフト券 別府のNPO法人 10日発売 女性11人が企画

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 湯のまち・別府の路地裏散策などの体験型プログラムで人気の「ハットウ・オンパク(別府八湯温泉泊覧会)」をいつでも楽しめるギフトカードが10日、ホームページ上で発売される。主催するNPO法人「ハットウ・オンパク」の事業で、ファンの女性を中心に作った約70種類のコースをそろえている。

 オンパクは2001年、別府市で始まった食やまち歩きなどで地域の魅力を伝えるイベント。

 ギフトは昨年9月から、20代から40代の女性11人でつくる「おくり隊」が商品開発を始めた。1万5千円の「ゆたり」、1万円の「ゆらり」、5千円の「ゆるり」の3コースがあり、贈られた人が20種類ほどのプログラムから選べる仕組みになっている。

 各プログラムは、女性たちが「自分が贈られたい」をコンセプトに、店に何度も足を運んで仕上げた自信作。「グルメ」や「エステ」などのジャンルに分かれ、別府のシンボル・竹瓦温泉近くで駅弁とマッサージを味わうものや、別府ならではの泥エステなどがある。

 ギャラリーを併設したレストランでの企画を提案した、会社員中村雅子さん(39)は「料理はもちろん、高台からの夜景やギャラリーの雰囲気も抜群。味覚と視覚でリフレッシュできるはずです」と話している。

【写真】オンパクのギフト商品化に参加した「おくり隊」のメンバーたち

=2010/05/07付 西日本新聞朝刊=
by mo_gu_sa | 2010-05-07 00:36 | 大分


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