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相良村のシンボルに、温泉前に2体のかっぱ像

http://kyushu.yomiuri.co.jp/entame/onsen/kumamoto/20100408-OYS8T00499.htm相良村のシンボルに、温泉前に2体のかっぱ像_e0113829_20572841.jpg

 相良村に伝わる「かっぱ伝説」にちなみ、ユニークなかっぱ像2体が、同村深水の役場前と第3セクター「さがら温泉茶湯里(さゆり)」前にお目見えした。

 村内を流れる川辺川にはかっぱが生息していたとの言い伝えがあり、同村川辺には「かっぱの墓」も残る。

 かっぱ像は、昨年夏に全国各地からかっぱ愛好家が集う「九州かっぱサミットin川辺川」が村内で開かれたのを記念し、村観光協会(会長・徳田正臣村長)が企画。人吉市の石工に制作を依頼した。

 緑色の御影石製で、高さ約1メートル10。役場前の1体は右手に湯飲みを持ち、県内一の茶の生産地をPRする。温泉前のもう1体は、肩にタオルをかけ、風呂おけを持った姿。制作費は約200万円。

 役場前であった除幕式では、観光協会やかっぱサミットの関係者ら12人が完成を祝った。徳田村長は「かっぱには遊び心と愛嬌(あいきょう)がある。明るく元気な村づくりのシンボルにしていきたい」と話した。

【写真】相良村役場前に設置された「かっぱ像」

(2010年4月6日 読売新聞)
by mo_gu_sa | 2010-04-06 00:00 | 熊本


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