http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/144632
再生可能な自然エネルギーの自給率が最も高いのは大分県‐。千葉大の倉阪秀史教授(公共政策論)と特定非営利活動法人(NPO法人)環境エネルギー政策研究所が共同調査で明らかにした。2008年の同県の自給率は25・2%。都道府県別で2年連続1位。地熱発電所があり、温泉熱の利用が多いのが要因で、倉阪教授は「都会よりも地方の方が先進的」と分析している。 都道府県別の2位は富山(16・7%)、3位は秋田(16・5%)。九州では、地熱、風力発電が多い鹿児島が9・7%で7位、小規模な水力発電所が多い熊本が8・6%で9位と上位に入った。 九州はこのほか▽宮崎5・7%(17位)▽佐賀5・3%(19位)▽長崎2・8%(29位)▽福岡1・2%(39位) 調査は国やエネルギー関係団体などの各種データから太陽光、風力、水力、バイオマス、地熱など自然エネルギーの年間総供給量を地域別に細かく計算。工場、輸送用部門などを除き、民生、農業・水産業両部門で使う電力・熱需要量(地域需要の半分強)と比較して自給率を割り出し、昨年12月に結果を取りまとめた。 国内全体の自給率は3・1%。市町村別では、熊本県五木村が1位、大分県九重町が3位、熊本県水上村が4位、宮崎県西米良村が8位など。全国の50自治体が100%を超えた。 =2010/01/07付 西日本新聞朝刊=
by mo_gu_sa
| 2010-01-07 00:07
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