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由布院 武雄 杖立 県境越え PR 23日、福岡市でまつり

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/133743

 県境を越えて連携し温泉の魅力をPRしようと、由布院(大分県由布市)武雄(佐賀県武雄市)杖立(熊本県小国町)の3温泉地でつくる「九州三湯(さんとう)物語」実行委員会は23日午前10時から、福岡市中央区の福岡市役所西側ふれあい広場で第2回温泉まつりを開く。

 会場には、それぞれの泉質を手で楽しむ「指湯(ゆびゆ)」が設けられるほか、3地区の料理人が考案した「九州三湯定食」を1食500円で提供(1000食)。「盆地米」(由布市)やシシ肉の加工品(武雄市)、ジャージー牛乳の乳製品(小国町)など、各地の特産品が販売される。

 特設ステージでは、神楽や獅子舞などの伝統芸能が披露され、由布市で毎年開かれている「絶叫大会」もある。

 この事業は、武雄市の樋渡啓祐市長が由布市の講演に招かれた際に提案し、小国町にも呼び掛けて2007年にスタート。これまで、情報交換や人材交流、共同PRに取り組んできた。

 問い合わせは、武雄市観光課内の同実行委員会事務局=0954(23)9237。

=2009/11/11付 西日本新聞朝刊=
by mo_gu_sa | 2009-11-11 00:06 | 福岡


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