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ネコ駅長 今度はCD

http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000911040003ネコ駅長 今度はCD_e0113829_05336.jpgネコ駅長 今度はCD_e0113829_054214.jpg

 ●会津鉄道の「ばす」小学生らとユニット

 会津鉄道(会津若松市)のネコ駅長として人気の「ばす」が、CDデビューすることになり、3日に「勤務先」の芦ノ牧温泉駅で記者会見を開いた。地元の小学生らとユニット「ニャスカ」を組み、オリジナル曲に自慢の鳴き声で「にゃあ」と花を添える。不況のローカル鉄道の救世主は、観光客が落ち込む冬季もひと活躍してくれそうだ。

 「猫なんだけど 帽子をかぶり 時計ながめて 電車を待つの」

 来月20日に発売されるのは、「ばすのウタ」。10年ほど前から駅に住み着き、ホームで電車を出迎えるばすの日々を、「越冬つばめ」などの作品で知られる会津若松市出身の作詞家・石原信一さん(61)が歌にした。

 主旋律を歌うのは、同市の小学4年生、森山エマ良子ちゃんと佐藤志帆ちゃんで結成された「エマシホ」と、地元で人気のデュオ「ナスカ」。これに電車を迎えるときなどに、時折発するばすの鳴き声を加え、総勢4人と1匹で、会津から全国発信を狙う。

 ばすは昨年4月の名誉駅長就任以来、小さな駅長帽をかぶった姿が鉄道ファンの間で話題になり、同駅を観光名所に押し上げた。その功績で、昨年12月には同鉄道の「トップセールスレディ」に表彰され、20種以上にもなるグッズの売り上げは500万円を超えている。(足立朋子)

【写真】地元で活躍するデュオ「ナスカ」と小学生ボーカル「エマシホ」、ネコ駅長「ばす」で結成された「ニャスカ」
by mo_gu_sa | 2009-11-04 00:00 | その他


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