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選挙:玉名市長選 候補者に聞く /熊本

http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20091020ddlk43010513000c.html

 (届け出順)

 18日告示された玉名市長選は、現職の島津勇典候補(71)と、新人で会社役員の高嵜哲哉候補(64)=いずれも無所属=の2人が争っている。両候補に市政の課題や訴えを聞いた。

 ◇新幹線で街づくりを--島津勇典氏(71)=無現

 --自身の4年間をどう評価するか。

 ◆合併し1市3町の一体感を高めることが一番大切な役割だった。市民生活はおおむね調整できたし、市民にも旧市町の枠組みを超えた活動が生まれている。九州新幹線の全線開業を控え、駅前周辺の4ヘクタールの整備は駐車場や市民が集える公園など開業までの手順はおおむね整い、間に合わせることができた。

 --2期目で最も取り組みたいことは。

 ◆玉名市の形づくり。新庁舎や合併で削減した職員数、支所の機能などを市民が納得できる形で決めていき、安心感を確立する。新幹線の新玉名駅は他自治体と連携し、熊本駅とは違う「北の玄関口」として機能させる。

 --新庁舎建設で批判もある。

 ◆新庁舎建設と総合庁舎方式の廃止は合併協議で決めた方向だし、規模も合併協定書に基づき国の起債対象になった。7万の人口に見合った計画だ。

 --財政硬直化が指摘されている。その対策や基幹産業の農業振興策は。

 ◆税収増のための企業誘致は用地がなく、その準備から始めなければいけないが、農業振興のために、空きハウス対策を中心に新規参入の仕組みを作り、関西を中心に玉名産品のアピールをしたい。【結城かほる】

 ◇予算は住民サービスに--高嵜哲哉氏(64)=無新

 --出馬の動機は。

 ◆私が進めた行政改革が後退している。また4年前は旧市長として合併協議会長を務めた者としても「合併しなければよかった」という声を聞くのは非常につらい。

 --具体的には。

 ◆人事交流が原因と思うが、各支所での住民サービスが思うようにいっていない。旧町では合併によって住民に負担が移ったものもあり、負担は軽くサービスは高くという基本姿勢ができていない。ある程度の是正が必要だ。

 --選挙で一番訴えたいことは。

 ◆新庁舎建設の問題。費用を落として他の住民サービスに回すべきだ。現計画は見直す。

 --マルショク跡など土地利用が課題だ。

 ◆何に使うか決まっていないのに市がマルショク跡地を買ったのは疑問である。民活でやることを市がバックアップすべきだ。

 --どんな街にしたいか。

 ◆1次産業を活性化して市街地が潤うようにしたい。新たな作物の栽培を推奨して一次産業を二次・三次産業化につなげ、農産物や海産物のブランド化を目指したい。新幹線も開業する。温泉や歴史散策で観光誘致できる都市にしたい。【和田大典】

毎日新聞 2009年10月20日 地方版
by mo_gu_sa | 2009-10-20 15:01 | 熊本


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