温泉の町で還暦球児が熱戦=試合後も交流深める

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 日本有数の温泉地である大分県別府市の別府市民球場で還暦球児の甲子園、全日本還暦軟式野球選手権大会が9月25日から29日まで開催された。大会には北海道から沖縄まで33都道府県から全64チームが参加し、熱戦を繰り広げた。
 同選手権は1985年に群馬県で第1回大会が開催された。高齢化社会に伴い生涯スポーツを目指して活動を続け、今回で25回目の開催となった。
 開会式では、別府湯けむりオリオンズの後藤一彦さん(63)が「(別府の温泉である)血の池地獄のように若い血をたぎらせて戦う」と力強く選手宣誓。別府市の浜田博市長は「勝っても負けても別府温泉で心も体も癒やしてください」と温泉の町、別府をPRした。選手の佐保謙二さん(63)は「暑い中を練習を重ねてきた。けがをしないように精いっぱい楽しむ」と意気込みを語った。
 大会は川崎ドリーム(神奈川)が地元・大分の日田シルバーを大差で下して優勝。各試合の終了後にはエールを送り合うなどチーム同士の交流も深まった。選手の子供や孫も観客席から声援を送ったが、野球をするには何よりも「元気なおばあちゃんが必要」と大分県還暦軟式野球連盟理事長の松瀬繁さん(73)は言う。
 試合終了後は家族らと別府や湯布院で観光や温泉を楽しんで試合の疲れを癒やしたようだ。
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by mo_gu_sa | 2009-10-09 05:37 | 大分


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