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あわらの屋台村、営業“フル回転”へ 全10店舗の体制整う

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 福井県あわら市温泉1丁目の屋台村「湯けむり横丁」に、「福井ポーク」専門の店が開店した。これで全10店舗が埋まり、間もなく屋台村オープン2周年を迎えるにあたり、“フル回転”の営業体制が整った。

 屋台村は、同市のまちづくり団体「あわら湯けむり創生塾」が、えちぜん鉄道あわら湯のまち駅前の多目的広場に設営。2007年12月、5店舗でオープンし、その後順調に店舗数を増やしてきた。これまでに、屋台村設営の本来の目的でもある、屋台村を卒業し、まちなかへの店舗進出を果たす店も出ている。

 現在、ラーメンやそば、焼き鳥、おでんなどバラエティーに富んだ店が軒を連ねる。そこに今月から仲間入りしたのは、県産豚「福井ポーク」を専門に扱う「真菜板(まないた)」。トンカツ、角煮、串カツのほか、手作りのベーコンなども用意し地産地消に一役買っている。

 また、「森伊蔵」など入手困難な人気焼酎など17種類と、日本酒5種類を提供している。

 創生塾によると、屋台村全体の1カ月間の来客数は毎月平均約6千人で推移しており、今年の9月末までに累計で10万人を突破し、順調な運営ができているという。10店舗体制になったことについて創生塾屋台村担当の藤田忠さんは「これからが本当のスタート」とし、「既存の飲食店とも連携して温泉街が盛り上がるようにしていきたい」と話している。

【写真】全10店舗体制となった屋台村「湯けむり横丁」=あわら市温泉1丁目
by mo_gu_sa | 2009-10-08 19:50 | その他


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