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柔らか「つるつる感」、湯原の湯を入浴剤に…岡山

旅館組合とツムラが共同企画
http://osaka.yomiuri.co.jp/re-eco/news/20090916-OYO8T00395.htm柔らか「つるつる感」、湯原の湯を入浴剤に…岡山_e0113829_15404139.jpg

 岡山県真庭市・湯原温泉の入浴気分を自宅で満喫できる入浴剤を、「ツムラライフサイエンス」(東京都)が発売した。湯原町旅館協同組合と同社が共同で企画し、黒川温泉(熊本県)とともに、同社の「日本の名湯」に採用。県内の温泉では初のラインアップで、地元の観光関係者らは「湯原の知名度アップにつながる」と喜んでいる。


 同社はこれまで、登別(北海道)や道後(愛媛県)といった有名温泉地の入浴剤を商品化しており、湯原温泉には、日本でも有数の湯量を誇り、豊かな自然があることなどに着目。約2年かけて開発した。

 カリウムイオンやナトリウムイオンなどの構成比は本物と同じで、柔らかい湯の感触と特有の「つるつる感」が楽しめる。色は、開放感あふれる新緑の清流をイメージして透明な緑色にし、みずみずしい果実のような香りに仕上げたという。

 「美作湯原」の名前で、30グラム5包入り525円で販売される。同温泉の露天風呂「砂湯」で行われた発表会では、同組合の小河原靖弘代表理事が「湯原は全国的にはまだ無名だが、『日本の名湯』シリーズに加わると思うだけで胸がわくわくする。これを機にますます頑張りたい」と話していた。

【写真】ツムラライフサイエンスと湯原町旅館協同組合が共同企画した入浴剤「美作湯原」

(2009年9月16日 読売新聞)
by mo_gu_sa | 2009-09-16 00:00 | 化粧品・温泉関連商品


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