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湯布院厚生年金病院:長妻厚労相「公的施設として存続」 /大分

http://mainichi.jp/area/oita/news/20091002ddlk44040607000c.html

 自公政権下で売却が決まっていた社会保険病院と厚生年金病院について、長妻昭厚生労働相が公的病院として存続を表明、由布市の湯布院厚生年金病院・保養ホームについても公的施設として存続する見通しとなった。30日に上京し同相に面会した首藤奉文市長は「地元だけではなく、近隣市町村や九州各地などから訪れる利用者にとって朗報」と話した。

 湯布院病院は、温泉を診療に利用し、回復期リハビリテーション、整形外科、内科診療などがある。また、滞在しながら通院できる保養ホームは、県内外から訪れる患者の滞在先として利用されてきた。

 今年3月、厚生労働省が保養ホームまで含めた形で存続する方針を表明。ただ、民間などに売却された場合、固定資産税などの減免が受けられなくなり「採算性が低いリハビリ施設の存続が難しくなる可能性もある」として、地元が当時の与野党などに公的施設としての存続を求めていた。

 保養ホームについて、首藤市長は「大臣は、保養ホームについては明言しなかったが、病院と同様に公的機関として存続できると思う」と話した。【祝部幹雄】
by mo_gu_sa | 2009-10-02 15:00 | 大分


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