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温泉とスポーツを融合した「スパトライアスロン2009 指宿大会」が26日、指宿市で開かれた。小雨交じりの天候の中、浴衣を着て温泉街を駆け抜けるスパトライアスロンやウオークラリー形式のスパアスロン、ペットアスロンの3種目に、4歳児から70歳まで県内外から約400人が出場した。
スパトライアスロンは、休暇村指宿芝生広場を起点に砂むし会館砂楽で折り返す約9キロのコースで行われた。選手は全員浴衣を着用、午前11時に一斉にスタートした。
途中、指宿港近くではカツオの形をした砂袋(重さ女5キロ、男8キロ)を引き上げる「カツオのぼり」競技があり、砂楽前の海岸に設置した「足湯ゾーン」では、はだしで足湯の中を駆け抜けた。スパアスロン、ペットアスロンは芝生広場内で行われ、家族連れなどがさまざまなゲームでポイントを競った。
大会は来年も開催する予定。
【写真】浴衣姿で一斉にスタートするスパトライアスロン出場者=指宿市の休暇村指宿芝生広場