http://mainichi.jp/area/oita/news/20090621ddlk44050388000c.html
第44回全九州高校ボート競技大会(九州高体連など主催)は20日、日田市の三隈川特設コースで予選と敗者復活戦があった。ボート競技のメッカを目指す水郷日田。市民にPRしようと、通常は1000メートルのコースを使うが、今回初めて500メートルしか取れない市中心部の温泉旅館街裏の遊水池を選んだ。21日は準決勝と決勝戦がある。
九州・沖縄各県から23校75クルー(265選手)ら総勢約300人が参加し、かじ付きクオドルプル、ダブルスカル、シングルスカルの男女各3種目で熱戦を展開した。
8月にフランスである世界ジュニア選手権大会出場の赤尾知美選手(女子シングルスカル、日田高3年)も華麗な技と力を見せ、予選を通過した。【楢原義則】
毎日新聞 2009年6月21日 地方版