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ハットウ・オンパク:開幕 別府市内各所、体験型イベントで歓迎 /大分

http://mainichi.jp/enta/travel/news/20090509ddlk44040666000c.html

 春恒例の別府八湯温泉泊覧会(ハットウ・オンパク)が8日、開幕した。31日までの期間中、別府市内を中心に128種延べ454回の体験型イベントが開催される。

 事務局の市旅館ホテル組合連合会の職員らが、JR別府駅前で先着50人に豚まんや和菓子、ホテル・旅館の温泉無料入浴券付きの「温泉本」を配布し、オンパクをPRした。

 同市朝見の喫茶店「茶房たかさき」では、生地づくりから取り組む「あつあつのパンづくり」に5人が参加。市内各地でパン教室を開く後藤由美子さんの指導で、ロールパンとティーロールづくりに取り組んだ。

 由布市挾間町の介護士、麻生由紀さん(29)は「以前からパン教室に興味があるのに、なかなかきっかけがなく、オンパクのパンフレットを見て参加した」と話していた。

 別府市京町の大分国際交流会館では、立命館アジア太平洋大大学院のタイ人留学生、ペンシニー・リムタナナンさん(23)の指導で4人がサラダ「ヤム・ウン・セン」づくりに挑戦。出来上がった後の試食で参加者らは「辛いけど、おいしい」と楽しそうに話していた。【祝部幹雄】

毎日新聞 2009年5月9日 地方版
by mo_gu_sa | 2009-05-09 17:01 | 大分


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