http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20090412ddlk43040309000c.html
温泉の恵みに感謝する山鹿市の山鹿温泉祭が11日、市中心部で始まった。12日まで。
温泉の湧出(ゆうしゅつ)を守ってきたとされる薬師堂前で、山鹿灯籠踊り保存会のメンバーが扮(ふん)した5人の巫女(みこ)による「湯寿(ゆことぶき)の舞」が奉納された。続いて御幸式行列があり、三味線や太鼓による11町内のおはやし隊がにぎやかに練り歩いた。
12日は、正午から3000食分の山鹿特産スッポン鍋が振る舞われ、午後3時から市民総踊りがある。2日間の人出は昨年同様の3万人と見込まれている。