http://mainichi.jp/area/saga/news/20090405ddlk41040187000c.html
春ほのぼの窯酔いまつり(同まつり実行委員会主催)が、武雄市山内町の道の駅「黒髪の里」で開かれている。町内7窯元が「蓋物(ふたもの)」をテーマにオリジナル作品を発表しているほか、地元産品も並ぶ。5日まで。
窯元市では、豆腐を入れる小鉢や黒米カレー皿などが並び、「食と器のコラボ」が楽しめる趣向。長寿福々壺(つぼ)なども人気を集めていた。佐賀市の矢ケ部嘉子さん(63)は「陶器と磁器が同時に楽しめ、食事や温泉も素晴らしい」と楽しそうな様子だった。
このほか、町内16軒の店がお茶やコーヒー、キムチ、山菜ごはんなどを即売した。
5日は「黒髪の里」ほのぼの祭り、よさこい踊り、エイサー琉球国祭り太鼓が予定されている。【原田哲郎】