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会いたい聞きたい:国宝・青井阿蘇神社の福川義文宮司 /熊本

http://mainichi.jp/area/kumamoto/archive/news/2008/06/29/20080629ddlk43040318000c.html

 ◇「歴史にじかに触れて」--福川義文宮司(44)
 人吉市の青井阿蘇神社が今月、県内で初めて国宝に指定され、焼酎、温泉、川下りなどに続く新たな観光資源がまた一つ人吉球磨地方に誕生した。ただ、地元では「国宝といってもどこがすごいのか分からない」という声も。そこで、見所や今後の方針を福川義文宮司(44)に聞いた。【高橋克哉】

 --国宝指定で変化はありましたか。

 ◆県外からの参拝客が増えました。4月に国宝指定の答申があった直後は、それまでほとんどなかった関東や関西からも来られて、驚きました。現在も鹿児島県を中心に九州全域から来られているようです。

 --指定をどう受け止めていますか。

 ◆青井阿蘇神社は、江戸に造られた桃山様式の建造物としては、かなり初期に出来たものだということは資料から判明しています。京都や奈良ではなく、九州の山奥にそういう建造物があることに目を向けて、国宝に指定していただいたことに感謝しています。我々が生まれた時にはすでにここにあり、「あるのが当たり前」という気持ちでおりましたので、私を含めた地元の人間が改めてその価値を再認識しているところです。

 --全く知らない方に見てほしいのは。

 ◆楼門をくぐって拝殿、幣殿、廊、本殿と続く国宝となった五つの建造物の連続性を感じていただきたい。神社の主要建造物がすべて国宝になるのは、日光東照宮(栃木県)、厳島神社(広島県)とここくらい。珍しいものだと思います。また、随所に桃山様式と青井阿蘇神社独特の造り方の融合があります。結婚式や祈とうなどの予約がなければ、中に入れます。じかに触れていただきたい。

 --国宝指定の意義は何でしょうか。

 ◆これまでの国宝は近畿地方に集中していたと思います。地方には、歴史的な価値があるのに、地元の人がそれを認識せず、誰からも注目を集めることもなく、簡単に改築されたり、取り壊されたりする建物が結構あるのではないでしょうか。青井阿蘇神社の国宝指定が、地方の価値ある建造物に目を向けるきっかけになればうれしいです。

 --地域活性化のための活用という側面も求められると思います。

 ◆長い間、国の重要文化財でしたので、行政との連携は取れてきました。人吉球磨にはほかにも価値ある建造物があると思います。そういうところを含めた街のあり方というものを、もっと話し合う機会を持てればと思っています。

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 ◇プロフィル
 1964年1月、人吉市生まれ。国学院大文学部神道学科(現・神道文化学部)卒業後、平塚八幡宮(神奈川県平塚市)権禰宜(ごんねぎ)を経て、88年に青井阿蘇神社へ。04年から第70代宮司。

毎日新聞 2008年6月29日 地方版
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by mo_gu_sa | 2008-06-29 16:01 | 熊本

古湯・熊の川温泉「ぬる湯」でPR

http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=957164&newsMode=articlee0113829_5243084.jpg

 古湯・熊の川温泉郷は今夏から、最大の特徴である「ぬる湯」を前面に出したPRに乗り出す。第1弾として7月1日から、旅館「吉花亭」でぬる湯がテーマのプランを提供。続くイベントも準備を進めており、間近に迫った三瀬ループ橋開通を機に、県内外の“愛湯家”に両温泉郷を印象づける。

 両温泉郷の泉温は37度前後。「母親の羊水の温度」「うたた寝の湯」とも言われ、長湯でも疲れず、夏は特に快適。歌人で医者でもある斎藤茂吉が「ほとほとにぬるき温泉(いでゆ)」と詠むなど、効能は折り紙つきだ。

 しかし、「温泉は熱いもの」という先入観から戸惑う客も多く、沸かし直す旅館も。一方市と旅館経営者らでつくる温泉地活性化委員会はむしろこれを個性と見、積極的に打ち出すことにした。

 吉花亭は41度に沸かしていた露天風呂を1日から36度に設定。料理にはコラーゲン豊富な和牛スープやスッポンのがめ煮などを用意、美肌効果のある泉質と合わせ、美容に関心のある女性の心をくすぐる。

 吉花亭は「ぬる湯は副交感神経を働かせ、ストレス解消にもなる。ゆっくり長湯して、心からきれいになってください」と呼びかける。

【写真】「ぬる湯沸いてます」をキャッチフレーズにPRを強化する古湯・熊の川温泉郷のポスター
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by mo_gu_sa | 2008-06-29 11:00 | 佐賀

つながる町の活気 佐伯祝賀ムード一色

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2008_121470055213.htmle0113829_5221714.jpg

 県南の新たな大動脈、東九州自動車道津久見―佐伯間が開通した二十八日、佐伯市内で多彩な祝賀イベントが開かれた。あいにくの雨だったが、市内は祭りムードに染まった。
 佐伯文化会館会場の記念イベントでは、広瀬勝貞知事と宮崎県の東国原英夫知事、石田孝西日本高速道路会社会長のトークショーがあった。”人気者”の東国原知事の軽妙なやりとりが、多くの人が詰め掛けた会場を沸かせた。
 東国原知事は「お祝いとともに、次は宮崎県北までつなげてほしいとのお願いでやってきた」と第一声。「東九州自動車道の全線開通による経済効果は計り知れない。宮崎空港に台湾との定期便を誘致したが、高速道路がつながれば別府や湯布院の温泉も楽しめるコースができる」と効果を訴えた。
 広瀬知事は「日本一人気のある知事を呼んでお祭りをするのだから、佐伯の皆さんは元気だ」と応じていた。両知事は佐伯市と宮崎県延岡市で捕れた魚介類を使った丼も試食した。

小学生が火をリレー
 ○…佐伯、津久見、臼杵の三市と宮崎県延岡市の市民らが参加し、「神武の火祭り」が市中心部であった。佐伯インターチェンジ近くでおこした火を小学生百六人がリレー。佐伯文化会館下の櫓(やぐら)門では夜、大たいまつに火がともされ、周囲を各地のみこしが練り歩いた。点火の前に大勢の市民らが佐伯音頭などを踊った。
 延岡市から参加した平野サヨ子さん(59)は「街に活気がある。高速道路を通じた佐伯市との交流が今後も続いてほしい」と話した。

「九州全体の活性化に」
 ○…佐伯文化会館であった記念式典には地元関係者らが集まり、開通を祝った。広瀬勝貞知事は「ようやく佐伯まで開通した。早く県境を越えて延岡市まで延ばし、九州全体の活性化につなげたい」とあいさつ。工事経過の報告後、開通を記念して募集したポスターと標語コンクールの優秀者計四人に賞状が贈られた。

佐伯ICから一番乗り
 ○…佐伯インターチェンジからの一番乗りは大分市宗方台西の会社員有永正教さん(60)。「以前、この高速道の建設に携わったことがあった。一番乗りできてうれしい」と満足そうだった。

【写真】丼を試食する広瀬知事(右)と東国原知事=28日、佐伯文化会館
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by mo_gu_sa | 2008-06-29 09:47 | 大分

お待ちかね第9弾 別府八湯温泉本を発売

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2008_121469899571.htmle0113829_5184719.jpg

 名湯、秘湯を紹介する「別府八湯温泉本」の二〇〇八―〇九年版が発売された。第九弾となる今回は片手でも見やすく、女性のハンドバッグに入りやすいよう、従来より約二センチ幅が小さいA5変型判(八八ページ)にした。
 表紙には日本手ぬぐいの柄を採用し、イメージを一新。新しい取り組みとして、pH(水素イオン指数)と温泉成分総量を基に、各温泉の特徴を一覧化した「ひと目で分かる!別府の湯チャート」を記載。「ぴりぴり」「すべすべ」など、その日の気分によって温泉を選ぶことができる。
 八湯の定番温泉を「極泉(ごくせん)」、家族で入れる温泉を「家泉(ふぁみせん)」、美容効果がある温泉を「美泉(びせん)」などと命名し、ジャンルごとに特集。国体で県外から訪れた人にも分かりやすいよう工夫されている。
 オールカラーで五万部を発行。うち一万部を「チャレンジ!おおいた国体別府市実行委員会」が買い取り、国体で訪れる選手や関係者に無料配布する。
 発行元のNPO法人ハットウ・オンパク事務局は「この本を片手に別府市内をウロウロし、温泉の魅力を”湯~っくり”味わって」とPR。
 市内の旅館・ホテル四十施設で使える入湯無料券や割引券付き。価格は三百五十円。県内の書店やコンビニエンスストア、市観光協会、同協会JR別府駅案内所などで販売する。

【写真】日本手ぬぐいの柄を表紙にし、イメージを一新した温泉本
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by mo_gu_sa | 2008-06-29 09:22 | 大分

風情を生かし街づくり、生まれ変わった湯平温泉

http://kyushu.yomiuri.co.jp/entame/onseninfo/oi_806_08062901.htme0113829_612166.jpg

 昔ながらの石畳で知られ、かつては療養温泉地の「西の横綱」といわれた湯平(ゆのひら)温泉(大分県由布市湯布院町)が、元気を取り戻しつつある。県の補助を受け、2005年から取り組んできたハード面の整備がほぼ完了。風情に満ちた空間へと生まれ変わった街を歩いた。

 大正から昭和30年代にかけてのピーク時には約60軒の旅館がひしめき合っていた湯平だが、現在は半分以下の25軒。宿泊客も3分の1の年間約5万5000人に減ってしまった。

 背景には、駐車場が手狭で車社会にうまく対応できなかったことや、長期滞在型の湯治場としてのイメージが強く、時代の変化に乗り遅れたことなどがある。05年6月の結成以来、街づくりを中心になって担ってきたNPO法人「湯平温泉場活力創造会議」理事で、自身、旅館を経営している清水嘉彦さん(54)は「家族経営の旅館が多いこともあり、危機感が乏しかった」と振り返る。

 沈滞ムードを吹き飛ばそうと、清水さんらが着目したのが江戸時代から続く石畳の坂道。建築士やまちづくりの専門家にも協力を求め、湯平ならではの風情を生かした街づくりに取り組んだ。対象になったのは、5か所にある市営の共同温泉と、23軒の旅館・商店。

 共同温泉は、内装を無機質なコンクリート張りから温かみを感じさせる木目に変えた。「中の湯」の屋上はイベントにも使えるテラスにした。浸水で補修を繰り返し、老朽化していたスレート屋根の「中央温泉」は屋形船を思わせるデザインに。かつては湯船の底が砂だったことから「砂湯」と改名した。

 旅館・商店も、以前はむき出しになっていたエアコンの室外機を木の格子で囲い、アルミの手すりも木製に。旅館の中には大正時代に流行したという菱葺(ひしぶ)き屋根にしたところもある。

 ソフト面の充実も図っている。地元の農家と連携し、地元産のソバを主原料にした「ゆのひらんアイス そばの実」(300円)を開発。温泉客に好評だ。昨年3月には、まちのアクセントにしようと、薬局を改装して着物のレンタル店「時代屋」を“誘致”した。石畳には着物がよく似合う、というわけだ。店長の加藤純子さん(65)は「この1年余りでリピーターも増えました」と手応えを語る。

【写真】菱葺き屋根で落ち着いた雰囲気になった人気の「砂湯」
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by mo_gu_sa | 2008-06-29 00:00 | 大分

石畳の湯平温泉、風情満ちた街づくりで復活

http://kyushu.yomiuri.co.jp/entame/onsen/info44/in_44_08062901.htme0113829_2159352.jpge0113829_21594621.jpg

 昔ながらの石畳で知られ、かつては療養温泉地の「西の横綱」といわれた湯平(ゆのひら)温泉(由布市湯布院町)が、元気を取り戻しつつある。県の補助を受け、2005年から取り組んできたハード面の整備がほぼ完了。風情に満ちた空間へと生まれ変わった街を歩いた。

 大正から昭和30年代にかけてのピーク時には約60軒の旅館がひしめき合っていた湯平だが、現在は半分以下の25軒。宿泊客も3分の1の年間約5万5000人に減ってしまった。

 背景には、駐車場が手狭で車社会にうまく対応できなかったことや、長期滞在型の湯治場としてのイメージが強く、時代の変化に乗り遅れたことなどがある。05年6月の結成以来、街づくりを中心になって担ってきたNPO法人「湯平温泉場活力創造会議」理事で、自身、旅館を経営している清水嘉彦さん(54)は「家族経営の旅館が多いこともあり、危機感が乏しかった」と振り返る。

 沈滞ムードを吹き飛ばそうと、清水さんらが着目したのが江戸時代から続く石畳の坂道。建築士やまちづくりの専門家にも協力を求め、湯平ならではの風情を生かした街づくりに取り組んだ。対象になったのは、5か所にある市営の共同温泉と、23軒の旅館・商店。

 共同温泉は、内装を無機質なコンクリート張りから温かみを感じさせる木目に変えた。「中の湯」の屋上はイベントにも使えるテラスにした。浸水で補修を繰り返し、老朽化していたスレート屋根の「中央温泉」は屋形船を思わせるデザインに。かつては湯船の底が砂だったことから「砂湯」と改名した。

 旅館・商店も、以前はむき出しになっていたエアコンの室外機を木の格子で囲い、アルミの手すりも木製に。旅館の中には大正時代に流行したという菱葺(ひしぶ)き屋根にしたところもある。

 ソフト面の充実も図っている。地元の農家と連携し、地元産のソバを主原料にした「ゆのひらんアイス そばの実」(300円)を開発。温泉客に好評だ。昨年3月には、まちのアクセントにしようと、薬局を改装して着物のレンタル店「時代屋」を“誘致”した。石畳には着物がよく似合う、というわけだ。店長の加藤純子さん(65)は「この1年余りでリピーターも増えました」と手応えを語る。

 交通手段の確保、遅々として進まない駐車場の整備、提供する料理の質の向上など。課題はまだまだ山積しているが、清水さんは「10年かかるかもしれないけれど、コンパクトな温泉地として少しずつ前に進みたい」と意気込みを語った。

【写真】(左)風情に満ちた街並みが魅力の湯平温泉
     (右)菱葺き屋根で落ち着いた、たたずまいになった人気の「砂湯」

(2008年6月29日 読売新聞)
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by mo_gu_sa | 2008-06-29 00:00 | 大分

<リバイバル新婚旅行>熟年夫婦にもう一度 若き日の思い出よみがえらせ 別府市がキャンペーン

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080628-00000020-maiall-socie0113829_6215798.jpg

 昭和30~40年代に新婚旅行先として人気があった大分県別府市は、熟年夫婦をターゲットにした「リバイバル新婚旅行」を今秋から本格的に売り出す。市や商工会議所、観光業界などで作る「別府リバイバル新婚旅行推進協議会」は宣伝のほか、旅館やホテルでさまざまな相談に応じるスタッフの育成などにも取り組んでいる。かつての団体旅行客から個人客を重視した観光地に生まれ変われるか--。【祝部幹雄】

【関連特集】昭和の懐かしいニュースの数々 昭和毎日

 ◇もう一度来たい

 「『本来なら何十年も前にここに居たのかなあ』と思いながら旅を楽しんだ」

 東京と大阪の夫婦2組を招いた昨年12月の「モニターツアー」に参加した東京都中野区、製鉄関連会社社長、神永信一さん(61)さんの妻徳子さん(60)は39年前の新婚旅行では別府への旅を果たせなかった。

 69年3月に結婚。新婚旅行では宮崎県から別府市へ回る予定だったが、徳子さんが熱を出し、宮崎まで行ったが途中で旅を打ち切り別府は素通り。信一さんは「罪ほろぼしの意味もあり『ぜひ連れて行きたい』と思っていた」と話す。

 信一さんが一番気に入ったのは市中心部のレトロな町並みを歩く「ゆうぐれ散歩」や1960年代の米国ポップスなど懐かしい曲が演奏されるライブハウス「ヒットパレードクラブ」。信一さんは「ロカビリーが次々と演奏されて、たまらない懐かしさ。まさに『リバイバル』でした」と喜んだ。

 もう一組の大阪府東大阪市の元タイヤメーカー社員、北村(瑛夫あきお)さん(73)、綾子さん(70)夫妻は62年の新婚旅行で長崎、熊本、別府の旅を楽しんだ。モニターツアーから戻った後、当時の写真を見直したという。

 ◇団体から個人へ

 すっかり別府ファンになった神永さん夫妻だが、不満もある。

 「夫婦でゴルフをしたいが、東京の旅行代理店にあるゴルフ付きのツアーはほとんどが由布院(別府市の隣の由布市)向けなんです」(徳子さん)。

 別府は戦後、修学旅行を中心とした団体観光客に支えられてきた。市によると修学旅行客は65年には年間142万人も訪れたがその後は減少。特に90年代以降の落ち込みは激しく、90年に50万人だったが06年は2万8000人にまで減った。

 宿泊客は近年、減少に歯止めがかかっているが、観光地として再浮上するには個人客を増やせるかどうかがカギを握る。

 ◇案内人を育成

 リバイバル新婚旅行に向けて、市旅館ホテル組合連合会(会長、上月敬一郎・鬼山観光社長)は昨年度から準備を進めてきた。その一つが別府を起点にした周辺観光地への小旅行や町の散策などの相談に即応できる旅館・ホテルスタッフの育成事業。「さまざまな問い合わせに即答できるよう学習してもらうマニュアルを作成中です」と連合会の堀精治事務局長は語る。

 今後のスケジュールなどは市観光まちづくり課(代0977・21・1111)。

【写真】昭和30年の別府の街並み
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by mo_gu_sa | 2008-06-28 16:10 | 大分

ネットラジオで手軽に楽しむクラシック 専門サイトの音質は?

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20080623/1015973/e0113829_6285798.jpg

 クラシック音楽専門のインターネットラジオ放送局が増えてきた。放送局のURLにアクセスすれば、誰でも手軽にクラシック音楽の世界を体験できる。国内外の代表的なクラシックラジオ専門局を紹介しよう。  実は、こうしたクラシックラジオ専門局の音質は、放送局によってまちまち。これは、音源をサンプリングするビットレートが異なっているからだ。そこで、同じ音源を異なるビットレートでサンプリングした場合に、その音質がどれほど変化するのかも実験してみた。音質の違いを理解して、「ネットでクラシック」の世界を楽しんでほしい。(飯尾 洋一=音楽評論家)

 ほんの数年前には想像もしなかったことだが、最近はパソコンをラジオ代わりにして音楽を聴く機会が増えた。インターネットラジオをはじめとして、オンデマンドで無料でクラシック音楽を楽しむための環境がどんどんと整ってきている。特定の演奏会のライブ録音を聴くために海外のネットラジオの番組表を調べてアクセスすることもできれば、「何か今、いい曲は流れていないか?」と思い、気ままにいくつもネットラジオ局をザッピングすることもできる。

 いくつか具体例を挙げてみよう。2007年、日本初の本格的なクラシック音楽専門局として開局したのは 「OTTAVA」(オッターヴァ)。TBSラジオ&コミュニケーションズが制作するインターネットラジオ&デジタルラジオである。長大な曲をじっくり聴かせるのではなく、短い曲、あるいは曲の一部を次々と流してゆくというカジュアルなスタイルを持つ。マニアを対象とするのではなく、ライフスタイルのなかに自然な形でクラシック音楽を取り込む聴取層を想定している。先行する成功例であるイギリスの CLASSIC FM と同様のコンセプトを持つ。

 国内の例はまだ少ないが、海外まで視野に入れれば非常に数多くの放送局がある。Windows Media PlayerやiTunesのメニューをたどれば、クラシック専門の放送局がずらりとリストアップされている。既存のFM局をインターネットで提供している局もあれば、インターネット専門局もある。ライブの中継も多い。夏の音楽祭PROMSなどはBBC Radio3が生中継してくれるし、ザルツブルク音楽祭やバイロイト音楽祭などは、欧州の複数の放送局が中継してくれる。パソコンとインターネットがあれば、これらの放送局を日本にいながらにして自由に聴くことができる。

 また、オーケストラの中には自らのサイト上で自分たちの演奏を配信してくれる団体もある。特に充実しているのが、ニューヨーク・フィルとシカゴ交響楽団で、過去の定期演奏会を期間限定で無料配信している。これらの音源には後日自主レーベルでCDやiTunes Storeで発売されるものまで含まれており、大変聴き応えがある。


■ 無料で聴けるクラシック音楽リンク

OTTAVA(オッターヴァ)
BBC Radio3
Classic FM
New York Philharmonic This Week
Chicago SymphonyOrchestra - Listen Again Online
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by mo_gu_sa | 2008-06-28 10:00 | その他

JTBF、温泉地再生に向けたヒントを盛り込んだ書籍を発行

http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=36764

 財団法人日本交通公社(JTBF)は6月30日、「温泉地再生-地域の知恵が魅力を紡ぐ」を発行する。厳しい状況にある温泉地を活性化するため、具体的な行動のためのヒントを掲載したもの。全国11ヶ所の温泉地の成功事例から、地域での活動や顧客の意見をもとにした市場の変化への対応といった共通点を見出し、説明する。また、星野リゾート社長の星野氏、天空の森の主人である田島氏など、7人のリーダーにインタビューした温泉地の本質的な価値、地域の将来の展望も掲載した。
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by mo_gu_sa | 2008-06-28 00:00 | 温泉一般

別府市観光協会:混乱の次期会長選任で市長訪問、梅野支持派が異議 /大分

http://mainichi.jp/area/oita/archive/news/2008/06/28/20080628ddlk44020680000c.html

 ◇上月代理は「市長が会長を」
 混乱が続いている別府市観光協会の次期会長選任をめぐり、会長候補に選考された梅野朋子・別府商工会議所女性会長を支持する女性会幹部らが27日、協会名誉会長の浜田博市長を訪ね、梅野氏の就任を否決した理事会決議に対する異議申し立て書を提出した。一方、会長職務代理者の上月敬一郎・市旅館ホテル組合連合会長も浜田市長を訪問し「混乱収拾のため、市長に会長を引き受けてもらいたい」と要請した。

 女性会は2086人の署名を添えて異議申し立てたが、浜田市長は「名誉会長ではあるが職務代理ではないので受け取れない。趣旨は協会に伝える」として預かった。

 一方、上月氏は浜田市長に「何とか会長になり、力を貸していただきたい。(市長が会長になれば)私は職を辞したい」などと述べた。だが、浜田市長は「要請の趣旨は理解したが、定款に基づいてしっかりと選考してほしい」などと答えるにとどまった。【祝部幹雄】

毎日新聞 2008年6月28日 地方版
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by mo_gu_sa | 2008-06-28 00:00 | 大分