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ゆふいんの森号”20歳”

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_123776841521.htmlゆふいんの森号”20歳”_e0113829_18514559.jpg

 JR九州が博多―由布院駅間で運行している特急「ゆふいんの森号」が運行開始から二十周年を迎え、同社は二十二日、由布市湯布院町の由布院駅で記念式典を開いた。
 石原進社長、本保芳明観光庁長官、桑野和泉由布院温泉観光協会長ら約五十人が出席。
 石原社長が「今後も駅が由布院の魅力となり、地域をもっと元気にしたい」、本保長官が「新しい魅力を加えながら由布院を育ててください」と述べた。
 この日は、同社が由布院駅の魅力アップを目的に構内に新設した喫茶スペース「caffe由布院Pausa(パウザ)」もオープン。出席者がテープカットすると、大勢の観光客が詰め掛けてにぎわった。
 喫茶スペースは駅改札口のすぐ近くに設けられ、本格的なイタリアンコーヒー、地元の「ゆふいん料理研究会」が作るオリジナルのスープ、生ジュースなどを販売する。営業時間は午前十時半―午後五時(年中無休)。
 同町塚原で七人が死傷する野焼き事故があったことから、由布院温泉観光協会は、予定していたもちつきなどのアトラクションを中止した。

【写真】JR由布院駅にオープンした喫茶スペース
by mo_gu_sa | 2009-03-23 09:32 | 大分


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