人気ブログランキング | 話題のタグを見る

学生交換プログラム:仏ナント市美術大の大学院生、別府で作品制作活動 /大分

http://mainichi.jp/area/oita/news/20090305ddlk44040659000c.html

◇NPO、学生交換プログラム協定締結

 別府市内で現代美術展やパフォーマンス、音楽イベントなどを開催するNPO法人「BEPPU PROJECT」がこのほど、フランスのナント市美術大と学生交換プログラムの協定を結んだ。

 第1弾として1月下旬から、同大学院生4人を別府市内で受け入れ。学生は同市楠町の検番跡で制作活動を続けてきた。今後も市内の別の場所で4月までの3カ月間、制作活動を続け、4月11日から6月14日まで開催される別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」で作品を発表する。

 先日は、同大のクリスチャン・キャベリン・カホリュット教授とジャン・シルバン・ビエット教授も別府入り。市街地などを視察し、すでに1カ月間滞在している学生たちと今後の活動について話し合ったという。

 カホリュット教授は「芸術家の仕事というと普通はギャラリーでやるもの、という感じがするが、別府では『アート』がまちに舞い降りる形になる。それが市民にどう受け止められるのか。あたかもUFOが舞い降りるようなもので、それが楽しみ」と笑顔で話していた。

 来年度は九州各地の美術大から数名を公募し、ナント市へ派遣することも検討しているという。【祝部幹雄】
by mo_gu_sa | 2009-03-05 00:00 | 大分


<< 4温泉成分+地酒+金時草=洗顔... 「セピア色」協定破り、温泉に白... >>