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指宿の名水で「温泉サイダー」発売、味わいさっぱり

http://kyushu.yomiuri.co.jp/entame/onsen/info46/in_46_08060501.htm指宿の名水で「温泉サイダー」発売、味わいさっぱり_e0113829_2138085.jpg

 「平成の名水百選」の指宿市開聞の唐船峡のわき水を使った「指宿 温泉サイダー」(330ミリ・リットル)=写真=が売り出されている。さっぱりとした味わいで、関係者は「県内初の地サイダー。温泉の湯上がりに楽しんで」と呼びかけている。

 まちおこしに取り組んでいる同市の工場経営倉本哲さん(35)が、民間でつくる指宿特産品開発協議会の協力を得て、商品を企画した。製造元の佐賀県内の飲料メーカーに、唐船峡のわき水を送っている。

 ラベルは「指宿」の文字を入れ、市花のハイビスカス、アロハとムームーの男女が踊る姿、開聞岳、イッシーが見守る池田湖など、地元の名物を配した。

 倉本さんは「かつて指宿は『東洋のハワイ』と呼ばれ、新婚旅行の名所としてにぎわいました。そんな当時を懐かしく思い起こさせるようなラベルデザインにしました」と話す。

 価格は1本210円で、1万2000本製造し、観光施設やホテルなどで販売している。問い合わせは湯砂菜(ゆさはな)企画(0993・32・2305)へ。

(2008年6月5日 読売新聞)
by mo_gu_sa | 2008-06-05 00:00 | 鹿児島


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