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上毛町の温泉複合施設「大平楽」が新装オープンへ

http://kyushu.yomiuri.co.jp/entame/onsen/info40/in_40_08041601.htm

 上毛町下唐原の温泉複合施設「大平楽」の指定管理者「果樹農園 森の風」(岡本堅吾社長)は15日、大平楽の改装計画の概要を発表した。利用客年間100万人、年商8億円を目指し、26日に新装オープンする。

 計画によると、平屋の温泉館(約2855平方メートル)の傷んだ設備を撤去、補修し、土産物を扱う物産館を新設。併設の食事スペース(221平方メートル)は、地元産の野菜を主な食材にしたバイキング形式のレストラン(140席)にする。

 併設の農産物直売所「さわやか市大平」で地元産を中心に野菜の取扱量を増やし、弁当の種類も充実させる。26日~5月6日には、神楽の実演(26日)に加え、紅白もちの無料配布(27日)、先着100人入湯料無料(30日)など多彩な催しも企画する。

 記者会見した岡本社長は「町民が誇れる施設に再生させるのが私の使命。周辺の道の駅などと連携して客の回遊性も持たせ、地場経済の浮揚や雇用促進に貢献したい」と抱負を述べた。

 また、一体的に管理する多目的運動広場や、宿泊施設の「ふれあいの里ログハウス」など、他の五つの公共施設については、スポーツ合宿などを誘致し、大平楽との相乗効果を狙うという。

(2008年4月16日 読売新聞)
by mo_gu_sa | 2008-04-16 00:00 | 福岡


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