http://today.blogcoara.jp/beppu/2007/11/post_26f9.html
18日午後10時55分、別府市上原町の佐藤鹿夫さん(77)が経営する堀田6組の温泉旅館「夢幻の里堀田温泉郷」から出火、客室5部屋と厨房など木造平屋、一部二階建ての宿泊棟一棟(約200平方㍍)を全焼し、約1時間25分後に鎮火した。けが人はいない。
市消防本部、別府署によると、近所に住む女性が「山の方で火が上がっている。夢幻の里付近」と119番通報。消防到着時はすでに建物は火の海だった。
午後9時ごろ、入湯客5、6人が帰ったのが最後で、出火当時、佐藤さんは宿泊棟から西に約40㍍離れた管理棟で就寝、消防のサイレンで気付いたという。
別府署と市消防本部は19日午前10時から現場検証をしており、原因や出火元を調べている。