http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080712-OYT1T00716.htm
8日に59年の歴史に幕を閉じた大阪・道頓堀の飲食店「大阪名物くいだおれ」の看板人形くいだおれ太郎が12日、女将(おかみ)らとともに、大阪南港からフェリーで大分・別府温泉への3泊4日の旅行に出発した。
太郎や女将らの長年の労をねぎらおうと、旅行会社が企画。ピンク色のジャケットを着た太郎は参加者約60人と記念撮影した後、乗船。弟分の次郎らが見送った。
参加した神戸市の主婦佐藤浩恵さん(65)は「疲れを癒やし、第二の人生でも輝いて」。
【写真】フェリーに乗って別府温泉に出発するくいだおれ太郎(大阪市住之江区で)=枡田直也撮影
(2008年7月12日22時56分 読売新聞)