http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20080818-OYS1T00155.htm
経営難のため今月末で閉園予定だった大分県別府市の老舗遊園地「別府ワンダーラクテンチ」が、同施設を経営する遊戯機器メーカー・岡本製作所(大阪市)から不動産業・九州観光ホーム(大分市)に経営譲渡されて存続することが17日決まった。
遊園地としての存続を条件に双方が合意した。28日にも契約調印して正式発表する。調印後、九州観光ホームが直ちに施設を運営し、従業員(約20人)の雇用も継続するとしている。
九州観光ホームは現在の温泉施設を大規模な展望露天風呂に改修するほか、県内外の有名料亭や洋食レストランの誘致を計画している。
(2008年8月18日 読売新聞)