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朝倉市の原鶴温泉街そばに広がる「原鶴ハーブ公園」で13日、恒例の「ハーブフェスタin原鶴」が始まった。15日までの期間中、ほのかな香りを漂わせるハーブの数々と、アジサイなど盛りを迎えた花々が来園者を出迎える。入場無料。
今年で13回目。約7000平方メートルの園内に植わるハーブは、ラベンダーやレモングラスなど約30種。旅館のおかみさんたちでつくる「湯里(ゆり)おこし会」(井上ヤス子会長)のメンバーが育てた。アジサイなどの花々は約10種。初日から大勢の人々が訪れ、香りと彩りを楽しんだ。
公園近くに今年始めて足湯コーナーが設けられた。「心も体も癒やして」とおかみさんたち。問い合わせは「川の駅はらづる」=0946(62)2828。
=2008/06/14付 西日本新聞朝刊=